夏休み親子ワーケーションから見えたもの
子どもの夏休みを利用した親子ワーケーションから日常へ帰ってきました。
仕事とプライベートの境目が完全になくなった1カ月。
(フリーランスだからそもそも境界はあいまいになりがちでしたが…)
目まぐるしくてすべてが新鮮で学び深くて葛藤もたくさん。
でも、だからこそ、愛しい時間でもありました。
旅の目的だった「対等な(横の)関係性」について
旅の中で【ひとりの人間としての息子】と対峙し、
私たち親子と関わった人たちからのフィードバックももらって。
ひとまず、私なりの答えが出ました。
心の在り方として1つ。
具体的な行動として3つ。
心の在り方:相手を信じる
これがないと始まらない。
相手は幸せになる力があるし、自分で決めて進んでいく強さがある。
先回りして勝手に心配して、ときに社会のルールや大人の都合を一方的に押し付けて。
息子から「考える力」と「選択の自由」を奪っていたなぁって旅の至るところで感じた。
具体的な行動:
①相手の話を聴く
②きもちを言葉にする
③自分で決める
①相手の話を聴く
表面的な言葉のやりとりをしてるのか、言葉にならないものまで汲み取ろうとしているかって、思った以上に相手に伝わってる。
自分の思い込みやフィルターをなるべく外して、相手が大事にしたいものを感じにいく。
ワクワクなの?安心感?それとも人とのつながりかな?
それは1人でも叶うもの?誰かと一緒にやりたいこと?
②きもちを言葉にする
必ずしも相手に伝える必要はなくって、自分の感じているきもちを自分で捕まえられればOK。
人間関係で感じたモヤモヤとかイライラって、自分の声を捕まえられるとだいたい消える。
結局、人間関係の根本は自分関係なんだなぁ。
嬉しい?悲しい?ムカムカする?
体のどの辺りにあって、どんな色で。どんな形?
③自分で決める
相手と対話したうえで、自分と対話したうえで、最後の最後は自分で決める。
決める自由っていうのは幸せの絶対条件なのかもしれないって感じた。
大人の都合やら社会のルールやらで、幸せの根幹を奪ってしまってたなぁ。
周りの人とのつながりの中で100%は無理かもしれないけど、納得して決めるというプロセスをできるだけ通すようにしたい。
大多数の人は自然にやっていることかも知れない。
当たり前のプロセスかも知れない。
でも、私にとっては大きな大きな気づき。
だから改めて言葉にして残すことにしました。
探求し、模索し、関係性を結びなおす。
これって、一度やっておわりじゃなくて一生続いていくんだろうけど。
ひとまず、この旅で見えたものを
できるだけ具体的に綴っていこうと思います。
ワーケーションに興味がある方や
関係性に改めて向き合ってみようって思う方に
何か少しでもヒントになることがありますように✨