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関心を持つと変わるかも
こんにちは。かみちゃんです。
すぐに分かることなのに、○年目で初めて知りましたといった経験はありませんか?
例えば我が家だと給湯器のリモコンの時刻設定の仕方です。
入居した時に取扱説明書を見ずに時刻設定を試してみたのですが、全然できませんでた。その時はやり方がパッと見て分からなかったのと、そこまで重要と思なかったので、取扱説明書をみることもなくそのまま放置していました。
実際はただ特定のボタンを長押しするだけで設定モードが出る仕様なのですが、2年くらい知らないまま時刻設定をしていませんでした。
今思えばリモコン系のボタン長押しによる設定関係は、仕事柄当たり前のように初見でこなしていたので、なぜあの時はできなかったのか、自分でも不思議です。
パッと見て分からなかったと書きましたが、やり方を覚えてからは見れば分かるな…と思ったので尚更不思議でした。
例えば仕事中にマンション入居者のおじいさんから給湯器のリモコン設定が分からないと依頼があり対応したことがありましたが、おじいさんが設定変更したいことはリモコンのボタンにはっきりと書いてありました。
私がこれですねとお伝えすると、あ、書いてあったね、ごめん!ごめん!笑と返答いただいて、おじいさんと一緒に2人で笑っていたのを覚えています。
お客さん対応だと対応できるのに、自宅のことになると?となるのはなぜでしょうか…。
そういえば、仲の良いリフォーム屋の工務店のお兄さんも、自宅は意外と(リフォームを)やらないと言っていました。
自宅になると関心が薄れてしまうのでしょうか。私も同類です。
我が家の給湯器のリモコンの時刻設定は、2年くらい経ってから奥さんがどうやって設定するんだろ?と思って取扱説明書を見ながら設定してくれました。
奥さんにお礼を言って、やり方を教えてもらいました。
無事設定方法を覚えられたのですが、目の前に答えがあるのに2年も放置するといった結果に笑
こういうことって日常生活でも仕事でも結構経験しています。
20代前半の時に1人暮らしをしていたのですが、職場にバイクで通勤していました。その時暮らしていた家の目の前にはバス停がありましたが、バイク通勤をしていた為か、バス停には関心を持たず、どこ行きのバスなのかまったく調べませんでした。(その頃はどこにでもバイクで出かけてましたので、バス停に全然関心を持たなかったようです)
私は関心と無関心の差が大きい性格のようです笑(^o^)/
雨の日に事故で大怪我してからバイクには乗らなくなりましたが、そうなってから初めて家の目の前のバス停に関心を持ち、時刻表や行先を確認して、そのバス停を通るバスで職場近くまで行けることが分かりました。
結果として、その家に住んでからバスで通勤できることに気付くまで、1年半くらいかかってしまいました。
もし初めから知っていたら雨の日はバスで通勤していたと思います。バイクの事故もなかったかもしれません。
初めからバスで良かったじゃん…と当時は思いました。
改めて、目の前のことや身の回りのことに関心を持つことは大切なことだとつくづく思います。
よく仕事でも○年もいてこれ知らないの!?とか、○年もやってて○○知らないの!?とか職場で話しが出ることありますよね。
職場あるあるの1つです。
関心が薄かったり、関心がないことは知らないのが自然だと思うので、仕方のないところもあるのですが、もう少し目の前のことや身近なこと、自分のことにも関心を持った方がいいなと思った次第であります。
何か迷っていることや困っていることがあれば、答えは意外と目の前にあるのかもしれませんね。
本日も読んでいただきありがとうございました。
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