【愛知】ココロ軽くなるレトロカフェ
珈琲を飲んでぼーっとする。最近そんな時間、とれていますか? 何かに追われてせかせかしたり、なんとなく気分が落ち込んだり。
そんなときは、高浜市までちょっとチルしにきませんか?
「ミルクグラスカフェ カミフサ」が、あなたの心をほっとほぐしてくれます。
そもそも、高浜市ってどこ?と思った方も多いはず。人口約4万5千人、愛知県の片隅にある小さな市。
そんな場所にありながら、地元だけでなく遠方からも足を運ぶお客さんがいる、魅力の詰まったカフェとは…?
名鉄 高浜港駅から歩くこと数分、通り沿いにレトロな看板となにやら雰囲気のある建物が現れます。
空き家をオーナー自らがDIYしたこのお店。暖簾をくぐり中に入ってみると…
壁一面にずらりと並んだミルクグラス。この景色を求めて訪れるお客さんも多いとか。
カフェの名前にもなっている「ミルクグラス」。1950年頃から80年代まで、アメリカで作られていたヴィンテージ食器で、乳白色のガラスところんとした形に暖かみを感じます。年代により様々な色や柄があり、コレクターもいるほど。
このカフェのオーナーもその一人。海外で集めた貴重なマグで、実際に珈琲や紅茶が飲めるのが、このカフェならでは。
マグだけでなく、小物やディスプレイにもこだわりを感じます。
珈琲は、このヴィンテージのミルで注文ごとに豆を挽き、紅茶と同様フレンチプレスで抽出するのもこだわりのひとつ。
一番人気のふかふかのソファ席に腰掛けマスターとおしゃべりをすれば、知らぬ間に時が過ぎていきます。
大人の秘密基地のような雰囲気がそうさせるのか、お客さん同士の会話が自然と始まるのもこのカフェの魅力。
暖かな雰囲気に、少し落ち込んだ日も、帰る頃にはいつのまにか元気になっています。
そんなミルクグラスカフェ カミフサに、あなたもチルしにきませんか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?