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【アルゼンチン共和国杯🎯】-ここで買わないと後悔する厳選穴馬予想#13 @無料記事
先週の天皇賞・秋では本命◎のイクイノックスが1着入線🎊🎊
ただ紐が思いも寄らぬ結果になり、本命のみが馬券に絡む形になりました…。
この結果ではまだ的中とは言えません。人気薄も含めて推奨馬が来てこその予想なので、さらに精度を上げていきます!!
今回はG1ウィークの谷間となるG2「アルゼンチン共和国杯」です。
夏場のハンデ戦では、ラジオNIKKEI賞2着ショウナンマグマや函館記念1着ハヤヤッコなど的中続々😋😋
人気どころもデータ的に怪しいのがいますし、得意の条件で久々の大的中を目指します!!!
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データ
コース・馬場
東京競馬場左回りの2500mコースです。このコースでは他に目黒記念が行われています。ジャパンカップなどの2400戦から距離が100m延びるだけではありますが、スタートしてからすぐに坂があり、計3回坂を越えることになるためタフなタイプが好走しやすいです。坂があるため前半はスローで緩むことが多く、最後の長い直線では上がりが速い末脚勝負になりやすいです。
先週と同じBコースで開催されますが、多少内が荒れている印象があり、外差し有利の傾向が少しずつ出てきています。中間の雨もほとんどないため馬場は良馬場を想定しており、平均以上の時計が求められるコンディションだと考えています。
枠順
枠順はフラット。スタートからコーナーまでが長いため枠の有利不利は少ない傾向にあり、並びやゲート次第ではありますが、比較的良い位置をとりやすいと言えます。過去10年でいえば、最も複勝率が高いのは「2-1-2-13」の2枠、次いで「2-1-2-15」の5枠と「3-1-1-15」の6枠となっています。8枠は「1-1-1-21」と数値的には劣りますが、来ていないわけではないので無理に割り引く必要はないでしょう。
脚質
脚質は差し有利。過去10年で逃げ馬は「0-0-0-10」と一頭も馬券に絡んでいません。一方で追い込み馬も「0-1-2-45」と苦戦しており、基本的には中団前後から上がりを使えるタイプを狙うべきでしょう。ちなみにここ4年では4角2〜5番手の馬が連勝中で、好位から差すタイプに最も利があると思います。
血統
欧州背景の強いタフなサンデー系が強いです。ステイゴールドやオルフェーヴルなどのステイゴールド系、ハーツクライ産駒などが強く、ルーラーシップやスクリーンヒーローなどの欧州血統も馬券に絡みます。ディープ産駒はここ10年で「0-3-1-23」と期待を裏切る場合が多く、素軽いスピード血統は危険視したいところです。
ハンデ
ハンデは55~56キロあたりが狙い目。〜54キロは過去10年で「1-1-3-54」。ハンデ戦ではあるものの格下からの挑戦は基本的に厳しい部分の方が大きいでしょう。57キロ以上の馬は3勝を挙げていますが、実績のある人気馬であることが多く、馬券的な妙味は少ないです。狙い目は「6-7-6-46」の斤量55、56キロ。近年のハンデ戦は軽すぎず重すぎずの範囲がよく来る傾向にあるため、このレースも同様にそこが主なボリュームゾーンとなりそうです。
馬齢
若い馬の方がチャンスが大きいです。3歳馬はここ10年で馬券内率100%、4歳馬も5勝を挙げており優勢です。データとしては6歳馬まで馬券に絡んでいるのが実情ですが、7歳以上は「0-0-0-33」と一頭も絡んでおらず、条件的には厳しいところがあります。
厳選穴馬評価
予想のポイント
今回は比較的データが豊富なため、条件を複合的に考えたいと思います。上記の過去データと照らし合わせて、より高い得点で評価できる馬を推奨とします。
厳選穴馬3頭
1頭目 ディアマンミノル(想定7番人気)
![](https://assets.st-note.com/img/1667573604617-34f2pIRXwa.jpg)
コース ◎
枠順 ○
脚質 ▲
血統 ◎
ハンデ ◎
馬齢 ▲
事前にTwitterでも告知しましたが、やはりこの馬に委ねたいです。データ的な後押しが多く、目黒記念で好走している東京2500の舞台、タフなオルフェーヴル産駒、最もボリュームの大きいハンデ55キロなど、今回条件に恵まれています。前回新潟記念では本命にしたものの、休み明けで思ったほど伸びず13着。今回は叩き3戦目で上昇気配があり、コース適性や馬場ともに後押ししている状態です。位置取りには不安がありますが、この馬の性格を知っている鞍上なのでそろそろ好勝負になると思います。
2頭目 ハーツイストワール(想定4番人気)
![](https://assets.st-note.com/img/1667573645238-Ta7RxoOiid.jpg)
コース ◎
枠順 ○
脚質 ○
血統 ◎
ハンデ ○
馬齢 ▲
地道に実績を重ねてきて前々走は天皇賞・春に出走。G1の舞台では惨敗したものの次走の札幌日経OPでは1着。位置取りに不安はなく前々で競馬できるタイプで、鞍上も長距離戦には心強いジョッキーを確保。前走は3番手から上がり2位の脚で差し切り勝ちを見せ、今回も勢いはメンバー上位です。6歳馬ですが晩成のハーツクライ産駒ともあってようやく本格化してきた印象で、今回も好位から競馬を進められれば大崩れしない可能性が高いです。
3頭目 ブレークアップ(想定9番人気)
![](https://assets.st-note.com/img/1667573672836-B6P1nzjyCi.jpg)
コース ○
枠順 ○
脚質 ◎
血統 ○
ハンデ △
馬齢 ◎
前走六社Sでは道中3番手から上がり2位の脚で差し切り勝ち。位置取りには不安がなく、鞍上も菊花賞制覇で長距離戦には実績のあるジョッキー。ノヴェリスト産駒は一昨年ラストドラフトが2着に入っているように、長距離戦では力量上位な欧州血統。瞬発力勝負や上がり勝負では分が悪いので、前々で運ぶこの馬のような競馬なら好走率は上昇すると思います。軽ハンデはデータ的には苦戦していますが、もちろんチャンスがあるとも見ることができ、この人気であれば好位からの押し切りに期待したいところです。
予想
人気どころでいえば、テーオーロイヤルは軸として鉄板といえるほど信頼できると思います。ただ、キラーアビリティ・ヒートオンビートは血統や仕上がりなどの面で嫌いたい気持ちが強く、テーオーロイヤルから上記3頭に流す形が最もチャンスが大きいと見ています。
その他、リピーターが走りやすいレースであることからラストドラフトあたりにも注意を向けながら、人気馬に人気薄を絡めた馬券を向けると的中の可能性が上がると見ています。
さいごに
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※11/5時点での予想です。
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