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【チャレンジカップ🎯】WEBマーケターが本気で分析した厳選競馬予想#17 @無料記事

先週のジャパンカップは

本命◎ヴェルトライゼンデ3着✨
対抗○ヴェラアズール1着✨
単穴▲シャフリヤール2着✨

印をつけた上位3頭がそのまま馬券内に来る結果に!!
久しぶりにデータ通りで渾身の的中を見せることができたので、今週も連続で的中させられるよう全力で予想していきます!!!

今週はG1でチャンピオンズカップがありますが、ダートは経験が少なくあまりデータをあてにできないため、土曜日の芝重賞チャレンジカップについての予想をしていきます。

芝中距離でG1の大舞台への適性も試されるコース。今年は実力が伯仲しているイメージなので、慎重に予想していきます!!

なお、参照データは今と同じ条件で開催された過去5年のものを使用します。

データ

コース・馬場

阪神競馬場右回りの2400mコースです。内回りのコースなので、直線がやや短く小回り適性が試される舞台設定になっています。スタートからは上り坂なのでペースが上がりにくい一方で、3コーナー以降は下り坂になり徐々に押し上げが起こります。そしてゴール前には急坂が用意されているため、持続力の高いタフな脚が必要なコースになっています。

先週からBコースに替わり、逃げ先行馬の好走が多く見られました。今週も大きな変化がなければ前有利のトラックバイアスが続くでしょう。当日前日と雨の予報はなく、決着タイムは2:00.0に近い良馬場での開催を予想しています。

枠順

枠順はフラット。ここ5年中4年で馬券に絡んでいる6枠やここ2年連続で連対している8枠は好枠になっています。ただ、5年中4年で1〜3枠が絡んでいるので、内枠が不利というわけでもありません。枠順というよりも位置取りがスムーズにできるか左右の並びを気にするくらいでいいでしょう。

脚質

好位から競馬ができるのが理想です。本レースがこのコースで開催されるようになってからは、先行した馬の好走が目立ちます。捲るように位置を上げられたり先行して末脚を使えたりするタイプが理想です。あまりに後方になると差しきれない可能性が高いですが、上がり上位の成績が良いため末脚を期待できるタイプも有利です。

血統

サンデー系×欧州血統の好走例が多いです。ここ5年ではこの配合が毎年馬券に絡んでおり、中でも昨年の1〜4着はすべて父と母父の組み合わせがサンデー系×欧州系。コース形態から、スピードやパワーに特化したタイプよりも瞬発力に秀でておりなおかつタフさのあるタイプが好走しやすいといえます。

ローテ・馬齢

前走から距離を変えた馬が好走しています。近5年では距離延長組が3勝、距離短縮組が2勝と拮抗している一方で、前走同距離からの勝ち馬はいません。さらに、勝ち馬のローテも3勝クラスからG1の菊花賞までと幅広く、格よりも勢いを重視したいところです。

ここ5年では3歳馬が毎年馬券に絡んでおり、要注意の存在になります。そのほか、4歳馬は4年馬券内、5歳馬は2年馬券内など、若い馬を上位に評価したい傾向になっています。

厳選穴馬評価

予想のポイント

道中をスムーズに運べるかどうかが重要です。出遅れて10番手以降の追走になったり仕掛けが遅れて脚を余したりすると勝てません。比較的下級条件ですしデータに当てはまる馬はいくつかいるので、騎手の運び方次第というところも大きいです。

予想

◎ソーヴァリアント
○ルビーカサブランカ
▲ブラヴァス
△エヒト
△エアファンディタ
☆レッドベルオーブ

各推奨馬について

◎ソーヴァリアント(想定1番人気)

ソーヴァリアント(netkeiba.comより)

コース ◎
枠順  ◎
脚質  ◎
血統  ◎
ローテ ◎

この中でも実力は飛び抜けており、コンディション不良やアクシデントがなければ確実に馬券内までは来る馬です。昨年の本レース勝ち馬であることからコース適性は文句なし。枠も動きやすく近年で最も好成績なところに入りました。先行してさらに二の脚を使えるタイプなので脚質も不安なし。血統もサンデー系×欧州系でタフな配合。前走オールカマーからは間隔が空いておりフレッシュな状態で、昨年のセントライト記念からのローテと近い状態。昨年の勝ち馬ということもありデータでは基本的に割引がなく、最も勝ちに近い一頭です。

○ルビーカサブランカ(想定5番人気)

ルビーカサブランカ(netkeiba.comより)

コース ◎
枠順  ○
脚質  ○
血統  ◎
ローテ ○

前走エリザベス女王杯は休み明けながら渋った馬場で14番人気8着と、タフさに優れたタイプです。阪神競馬場は「2-0-0-3」と好相性で、コース適性は問題なし。枠も愛知杯で好走したような内枠に入り、内差しが期待される条件。速い上がりはないので後手を踏むと辛いですが、中団やや後方から押し上げる競馬が得意でこの舞台にはぴったり。血統もキングマンボ系×母父サンデー系で文句なし。間隔が詰まっているのは気になりますが、明け2戦目だと考えれば上積みも見込める状態でしょう。

▲ブラヴァス(想定6番人気)

ブラヴァス(netkeiba.comより)

コース ◎
枠順  ◎
脚質  ○
血統  ◎
ローテ △

一昨年の好走馬で、復調気配のある今回は狙い目です。好走経験があるコースなので適性は問題なし。枠も最も成績のいいところに入りました。前走を見る限りでは末脚勝負なので位置取りは気になりますが、ある程度から運べれば良いでしょう。血統はキングカメハメハ×ディープインパクトでこの舞台にはうってつけの配合。前走2000mはデータ的には推せないところです。

△エヒト(想定4番人気)

エヒト(netkeiba.comより)

コース ◎
枠順  △
脚質  ◎
血統  ◎
ローテ △

重賞勝ち馬でフレッシュさのある今回は狙いたい一頭です。一昨年のチャレンジCでは敗れていますが、阪神2000mの勝ち鞍もあり適性は問題なし。枠はできれば外枠を引いて捲る競馬ができればよかったです。脚質は文句なしで、道中捲りながら持続力のある脚を使う点はこのレースに好相性。血統はキングマンボ系×ディープインパクトで好走条件に合致。前走2000mからなのでローテへの不安はありますが、間隔が空いている点は良いでしょう。

△エアファンディタ(想定9番人気)

エアファンディタ(netkeiba.comより)

コース ○
枠順  ○
脚質  ○
血統  △
ローテ ◎

末脚勝負には強いので、少頭数で展開が向けば怖い一頭です。ベストはマイルの高速決着ですが、阪神では複勝率45%と好成績を残しています。枠は中枠で可もなく不可もなくといったところでしょう。血統は米国要素が強いのでタフさよりスピードが勝つ配合です。1800mからの臨戦は過去勝ち馬レイパパレなどと重なるところがあるため、距離不安を克服できれば楽しみな一頭です。

☆レッドベルオーブ(想定3番人気)

レッドベルオーブ(netkeiba.comより)

コース ◎
枠順  ○
脚質  △
血統  △
ローテ ○

今回逃げが予想される一頭で、展開次第では一発あると思います。重賞で勝っているこの阪神は好舞台。最内枠に入って素直に逃げの手を打てるのもいいでしょう。大逃げを見せた2走前と比べて距離が延びるためどこまでもつかは未知数です。血統はディープ産駒で母父米国型というダービー血統ですが、切れる脚はなく粘り強さが持ち味です。前走は1800mの重賞で相手が強かったですが、今回はあわやの展開を期待したいところです。


なお本予想は前日段階でのものであるため、当日の気配や馬場によって変更する場合があります。ただ、能力やデータ面は今回説明した通りなので、当日の予想の参考にしていただければと思います。


さいごに

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※12/2時点での予想です。
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