【秋華賞🎯】-ここで買わないと後悔する厳選穴馬予想#10 ＠無料記事

2022年10月15日 18:33

今年の回収率は約150%
さらに阪神競馬場の回収率は2年連続120%超え✨✨
好調な舞台で良い結果を残したいと思います！

今回は牝馬三冠のラスト「秋華賞」の予想をします。
二冠牝馬もいますし比較的堅い決着になることが多いですが、阪神コース替わり二年目で意外な結果になる可能性もあります。データが少ないので過去の例はあまり参考にならないですが、阪神2000という舞台に合った馬を探し出していきます！！

データ

コース・馬場

阪神競馬場右・内回りの2000mコースです。コーナーを4つ回るのでなるべく距離ロスを減らして内寄りを回りたいところです。スタートがスタンド前に設定されているので、テンションが上がりやすい馬の気配には注意が必要です。スタートからはすぐに坂があるのでペースが上がりにくく、スローからミドルペースになると想定されます。

馬場については良馬場になる予想ですが、先週はほぼ道悪での開催だったためあまり参考になるデータがありません。そのため本番前日の傾向を見ておくのが重要でしょう。時計についてはおそらく2:00前後、このままの馬場コンディションであれば極端に早くなることもかかることもないと思います。

枠順

枠順はフラット。内回りでコーナーの多いコースなので、内寄りでの立ち回りがうまいタイプが好走するイメージです。ただ、過去秋華賞および阪神2000の牝馬限定戦では7枠の成績が非常に良く、外枠も決して軽視できません。先週は道悪開催だったとはいえ、まだ開催2週目であるため内のコンディションも比較的良い状態での本番になると思います。前日の傾向チェックは必須ですが、枠に関わりなく考えるのが良いでしょう。

脚質

脚質はフラットで。一般的には、ある程度先行勢が揃っているので差し決着との見方が強いですが、フラットなイメージでいいかと思います。内回りコースなので後方待機からの大外ぶん回しでは勝てないですし、おそらく上がりは33秒台になると予想されるので逃げ残りもハードルが高いです。やはりキーワードとしては「好位差し」、極端な位置取りにならず中団前後で折り合って差し込めると良い勝負ができるでしょう。

血統

人気馬はディープ系、人気薄は非サンデー系です。根幹距離のコースなのでディープ系の血統は強いですが、阪神2000重賞の傾向を見ると「人気馬なら」という条件付きです。人気薄はキングマンボ系やノーザンダンサー系の欧州血統。データ的にはパワータイプの穴馬が絡みやすいコースになっています。

厳選穴馬評価

予想のポイント

どこで仕掛けるかが勝負の分け目となりそうです。おそらく枠や脚質で極端な傾向が出ることはないと思うので、道中は落ち着いて進むでしょう。勝負は4コーナーからで、先行する人気馬を見ながら差し馬がどう動くのか、どこまで追い出しを我慢できるかが重要なポイントになります。特に、今回は人気馬が中枠に固まっているので、穴馬は人気馬を見ながら良いタイミングで動ければ馬券内に来るチャンスも高まるでしょう。

厳選穴馬３頭

１頭目　エグランタイン（想定11番人気）

血統◯
条件◎
能力◯

前走ローズステークスでも穴馬として推奨し、3着に好走しました。参考程度ですが、秋華賞は前走差し馬・掲示板以内の馬が好走するレースなので条件的にはこの馬が最上位です。血統的に言えば、サンデー系でもパワーに秀でたキズナ産駒、昨年同舞台で行われた秋華賞でも同産駒のファインルージュが2着に入っており、舞台適性も上々と言えます。比較的外寄りの枠に入りましたが、人気馬を見ながらレースを運べる絶好の位置だと思いますし、大舞台に強い鞍上の仕掛けも楽しみです。前哨戦を使ったことで少し調教に疲れが見えるのが気掛かりですが、前走並みのパフォーマンスが発揮できれば上位に来ても全く不思議ではないと思います。

2頭目　エリカヴィータ（想定7番人気）

血統◎
条件◯
能力◯

前走オークスから直行ではありますが、能力値は高くここで好走があっても驚けません。キングマンボ系でパワーがあるタイプですし、秋華賞実績が豊富な国枝厩舎の牝馬ともなればおのずと期待したいです。エグランタインと同様に人気馬を見ながら進められる枠で、先週重賞で久々の好走を見せた鞍上もそろそろ活躍を期待したいところです。左回りの大箱を中心に使われており右回りへの適性はやや未知数ですが、調教の動きがよく厩舎の温度感も高いので、人気しないのであれば買い目には入れておきたい一頭です。

3頭目　ストーリア（想定8番人気）

血統◎
条件◯
能力△

かなり格下にはなりますが、展開次第で好走の可能性がある一頭です。条件戦で3連勝中ですが、いずれも先行して上がり上位の脚で勝ち切るなど強い勝ち方を見せています。本レースでは栗東所属馬の成績が圧倒的に良いことからも条件は上向きですし、先週から重賞で勢いに乗る鞍上の捌きにも期待したいところです。重厚な血統なので時計がかかった方がいいタイプではありますが、前残りの展開になった場合に浮上する可能性はあります。

予想

人気馬を中心に、アートハウス、ナミュール、スタニングローズ、スターズオンアースに厚い印を回しながら、上に挙げた３頭を紐に入れる形で考えています。

前日の傾向で枠の有利不利が大きくなった場合は、ウインエクレール、プレサージュリフトも頭の片隅に置いておきたいです。

追記(前日傾向)

前日土曜日の傾向を見ると、逃げ残りは見られるものの追い込みも決まっています。比較的いい時計が出るコンディションでやや内枠有利。そしてほとんどのレースで上がり上位の馬が馬券に絡んでいます。こうした傾向から言うと、本番は上がりの速さが求められる可能性が高く、3F33秒台の差し決着になると予想します。上に挙げた穴馬で言えばエグランタインがやはり最上位で、基本的には能力値の高さで決まりそうな感じがします…。

さいごに

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※10/15時点での予想です。
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