神本崇聖~僕たちはどう生きるのか~

理学療法という医療に従事しています。Jリーグから地方リーグまで観戦に行くほどのコアなサ…

神本崇聖~僕たちはどう生きるのか~

理学療法という医療に従事しています。Jリーグから地方リーグまで観戦に行くほどのコアなサッカーファン。世の中に活かしていけるものを創り出したい。いかに生きる、いかに学ぶがテーマ。noteは自分の気づきを表現しているものです。サンフレッチェ広島、ジェフ市原・千葉、バレイン下関推し。

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第100回全国高校サッカー選手権

今年の全国高校サッカー選手権が終わって、そろそろ10日になる。高校生たちの想いの詰まった3年間の集大成を見る場所として、サッカーファンからしても最高の舞台である。 昨年は決勝も無観客だったこともあり、新国立競技場の場所に足を踏み入れることはできなかったが、今年は念願の競技場に足を踏み入れることができた。待望の国立だ。 国立から埼玉スタジアム2002に会場を移して、これまで2018年と2019年の決勝の舞台を見てきたが、2年ぶりの決勝に1人ワクワクする気持ちと選手たちのよう

    • 目標達成したくない?

      これがなかなか難しい。簡単な人にとっては、簡単なのは確かだと思います。ただ目標達成ができずに悩んでいる人ってのは多いんじゃないですかね。 そもそも、目標達成をしたいと思う時点で結構つまづいてると思うのが、まず目標がないということ。これは結構あると思います。 何せ、僕も目標がないことが悩みで、目標を見つけることが目標だったりして。 で、ですね、まず目標達成するには巷に溢れてる情報を見る限り、まずは目標を決めること、そして目標に対するプランを立てるってことから始める必要があ

      • 乃木坂46 10th Live

        乃木坂46は今年で結成10周年、そして11年目に入るらしい。 その話を聞いてから、勝手に自分とリンクした。社会人になってから10年が経過し、僕も11年目に入るからである。 今まで乃木坂のライブというのは全く観たことがなかったけど、この節目だからこそ観ておこうと。アイドルっていうのは、普段はテレビやラジオくらいしか触れることはなかなかなくて。僕の世代はモーニング娘。やAKB48が全盛期の時代であり、周りは確かにそういうコアなファンの友人もいた。僕は楽曲とメンバーの名前も確かに

        • 愛し君へ

          誰かがラジオかなんかで一番好きなドラマって言ってたのが気になってレンタル📼 公開されていたのが2004年だから今から18年前の作品だけど、森山直太郎が主題歌を歌ってて『生きとし生ける物へ』挿入歌『愛し君へ』が当時好きだった記憶があります。 特に『生きとし生ける物へ』は決して明るい感じではなく、どこか力強さと泥臭さを感じて、生き物が地から這い上がるような、壮大でボリューム感のある歌で印象的でした。今聞いてもいい。 ドラマのBGMで微妙に『さくらー独唱ー』がかかっていたのも

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          M 愛すべき人がいて/小松成美

          2019年、本書の単行本が出版されたとき、ついに彼女の暴露本が出版された、そういう印象を受けた。おそらくメディアとしても、彼女の過去に一体何があったか、こういう事実があったのだという暴露本ぽく仕立てることで売れることを期待したのだろう。 当時の僕を振り返ると、こういう本は確かに面白いだろうけど、誰かの過去を知って、そういう真相があったんだと知ったところでどうするのと、疑問を持っていたような気がする。きっと叩かれるだろうし、過去のことをまたやーやーいうネット民が沸いてくるだけ

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          ナナメの夕暮れ/若林正恭

          2022年2冊目📚 こんなに共感することができるエッセイ本だったとは。 もはやほとんどの人が知っているオードリーの若林さんのエッセイ本だが、単行本が出たときはなんとなく気にはなっていたけど手を出すことはできなかった。当時は何か読んでみたいという決定的な一打がなかったのではないかと思う。でも、これは間違いだったのは今読んでみて分かる。 あと僕にとっての決定的な一打は、書き下ろしのあとがきだった。単行本の発売から数年経った今の若林さんは当時の自分をどう見て、どう感じるのだろう

          やばい組織は思っているよりも沢山ありそう

          これはやばいな。 久しぶりに高木先生と鯨岡先生の講演を聞いて、率直に思ったのはこの一言に尽きる。 お二人が同じ場所に集まるのは確か2015年の鳥取でのセミナー以来な気がする。山口から車で鳥取に行って、思ったよりもセミナーの終了時間が押して、深夜に鳥取を出て、途中に広島の宮島SAで仮眠を2時間くらいとって、そこから急いで車を走らせシャワーだけ浴びて出勤したという無謀なことをやってた記憶が蘇ります笑。 お二人の話のテーマは人材育成とコーチングメソッド。 正直これまでそこそ

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          キャリアについての学び

          DXとCXは両輪となる。 プロティアンのキャリアは自律型キャリア 人的資本を最大限に発揮する場所が企業 3年後に我々が直面する問題がある 有益な処方箋に対応する自律型キャリア人材が必要となる 2025年には、団塊世代の800万人が75歳に 激化する人材不足 企業がやるのは、HRMから HCMへ変換を 人的資源管理から→人的資本管理へシフトすることを必要とされる ※人的資本に戦略的にグロースしていく 人材を資本として捉えましょう! →何をなすのか?今いる人材をグロ

          本は読み終えた瞬間から命が吹き込まれる📚

          これは読書ができない人への文章だ。 読書というとどういう印象を抱くだろうか。かつて本を読まなかった僕からすると、もはやこの読書というのは苦行の極み。いちいち文章を読むことほど面倒くさいと思うことはなかった。特にこの夏、8月の終わりなんかは一冊の本を読んで感想を書くという読書感想文と呼ばれるものは何も書きようがないし、書き方も分からないし、何を書けばいいのかもわからず、適当に書くしかなかった記憶がある(もはやその記憶すら怪しいくらい拒絶していたと思う)。 そんな僕もまぁこう

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          言葉を磨く13のショートエッセイ

          1.自分の使っている言葉を知る2.どんな言葉を使いたいのか3.ポジティブな言葉4.ネガティブな言葉5.ポジティブ、ネガティブどちらがイイの議論6.同じ言葉でも解釈は異なる7.その言葉、適当に使っていませんか8.自分のことを見たくないなら書くな9.本当に聞いてますか10.触れる言葉がすべて​11.言葉はいくつもの連想を生む12.僕らはどうやって言葉を知ったのだろうか​13.使わないと腐る言葉たち 1.自分の使っている言葉を知る 『毎分毎秒、誰もが使っているんだよな、言葉って

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          スマホ脳からの脱却

          どれだけスマホに依存していても、その依存に気づかない。気づこうと思えば、気づくことはできる。それでも僕らはスマホが大好きで、スマホなしでは生きられないとまで言う。実際にスマホがない生活をして死んだことがないにも関わらずだ。 ここでは僕が著書『スマホ脳』を読んで感じたこと、実践、提案などを交えて論じてみたいと思う。 スマホ脳と聞いてなにを思い浮かべるか?僕らはスマホという言葉にどのような印象を結びつけているだろうか。僕自身は冒頭に述べた通り、間違いなく『依存』という言葉を挙

          大切に握りしめた飴玉

          「とても大切なんだ、この飴玉」  とただ単に飴玉に対して、そう答える人はいないだろう。もしかしたら、大切な人からもらった飴玉や形見のようなものであれば、大切にしている人はいるだろうが、普通に考えて、飴玉はただの飴玉で舐めて味わうためにあるだけのお菓子である。しかし、僕らは意外とこの飴玉を力強く握りしめて中々手放そうとしない。そう、ここでいう飴玉とは自分の思い込みのことである。僕らのほとんどは、何かしらの思い込みにより自分の行動を抑制してしまっている。ポピュラーなことでいうと

          もしこの人生が夢だとしたら

          「今は現実なのか、夢なのか」 現実というものは、割と悲観的に捉えられることが多い。今の時代は可哀そう、昔はよかった。若い人はこれから大変ね。高齢者たちが増えるもの、しっかりと支えないとね。んー、どうも納得はできない。しかし、これらの言葉に対抗する必要はない。これらは主張している人たちの意見であり、僕らには僕らの考えや意見があるからである。それにしても、どうして今の時代は悲観的に見られてしまうのだろうか。かつての時代がそんなによかったのか。これは過去を生きていない今の若者たち

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          明確なゴールがなくて進めなくなったとき

          「もう何を目指しているのか分からなくなったよ」 全ての人が意識的に明確なゴールを持ち合わせているわけではない。ほとんどの人は、最も重要な自分のゴール設定が不明確である。残念なことだが、これも事実だと感じている人はおそらく少なくない。明確なゴールがないということはどういうことだろうか。これもまたほとんどの人は想像できると思うが、ゴールがないのだからどこに進めばいいのか、どこに進んでいるのかも分からないわけである。徒競走でゴールテープがなければ、永遠にゴールはこない。マラソンも

          明確なゴールがなくて進めなくなったとき

          自分の行動が誰かの行動に

          「やってくれたから自分もやらないとと思ってやりました」 仕事場には様々な物品があり、今一つ整理されておらず、ロッカーの前をいつも邪魔していた。邪魔だとは分かっていたけれども、ロッカーを使うときにどければ問題ないだろうと思い、そのままにしていたのだ。しかし、あるとき、その物品の配置が変わったのだ。上手いこと見つけたちょうどいいスペースに、その物品たちの居場所が出来ていた。どうやら、彼がやってくれたみたいだ。彼とは、同じ職場の人間である。邪魔をしていた物品がなくなり、スペースが

          自分の行動が誰かの行動に

          夢をみてください

          「夢がなにか分からなくなってきた」 日々、時間が過ぎていく中で自分との会話が多くなってくる。今の自分はどうしたいのか、どうしたらいいのか、何をしたいのか、様々な問いが僕らにぶつかってくる。夢、それは子どもの頃から描いた憧れのようなものだと思っていた。そして、その夢は大人になっても決して変わらず持ち続けているものだと。しかし、どうやら現実は色々あるみたいだ。あの頃のまま夢を持ち、夢を叶えた人がいる一方で、夢に破れて目の前が真っ暗になってしまった人もいる。夢を諦めて、夢すら見れ