見出し画像

Selfish Ans.『クロ』

前書き:この曲は『JIGGER'S SON』(ジガーズサン)というグループの曲になります。このバンドは学生だった頃よく聞いていて、結構ドロ臭くて切ない曲も多く、若かりし頃の自分の中の定番になります。
その中でも割と異質な、ハートフルすぎる内容と共感できるフレーズで、小さながらも豊かな幸せを歌いあげています。
クセのある歌声で今でも好きな歌手の1人です。
是非一度聞いてから読んでいただければと思います。


“駅前で誰かを待ってる人を
わけもなく愛おしく思うような雨の日~♪”

なんとなくありそうな日常の風景に
誰も待つことのない家への帰り道が
雨も重なり心を憂鬱にさせる

そこに現れた小さな愛おしさが
生活の全てを変えてゆく
恋人のように、時には自分の快適さを犠牲にして
家族として受け入れて日常に一部に変えていく

”彼女と一緒に暮らすことになっても
心配しないで彼女もお前が好きだから”

こんな素敵なくらしが出来たら
なんて幸せなんだろうと思う
確かに経済的余裕も必要かもしれないけど
心が幸せで余裕がある日常に今も憧れる
もちろん、彼女の一緒に

これからの自分なりの”クロ“を探して♫

⇒ 自分勝手な『クロ』への答え合わせを


いいなと思ったら応援しよう!