あの扉の向こうには
「
もういいだろう?
そこに居続ける無意味さを理解して
いつまで『留まる』つもりだろ
ボクの歩みを『止まらせて』いるのは
覚悟なんだとわかってる
でもいつまでも居てはいけない事も
刻は僕の中でだけ『止まり』続けてる
外の世界はもっと速く変わっていくのに
『留まり』続ける意味はどこに
浸るだけでは前には進めない
歩みだす勇気を持ってゆっくりと
『止まる』想いは今日で終わりにして
一歩、また一歩と前に進んでいけたのなら
今しかない景色がきっと見えるはず
」
そんな覚悟と『留まる』想いを置き去りにする物語。。