あの扉の向こうに『いつものやつ』
あの扉の向こうには
「
気だるい月曜日
今日もなんとか朝を乗り切った
とりあえず行くかな『いつものやつ』
少し職場から離れたその場所に
少しお腹を空かせて
少しだけ早歩きをして
そしてテラス席を抜けて店内へ
すぐに可愛い声で迎え入れてくれる
『いつものやつ』と呪文を唱える
気だるそうなマスターとしばらく談話
やがてボクのランチがやってくる
淹れたての珈琲☕️と一緒に
なんて事はないお昼の一コマ
でも大切にしたい一コマでもある
アナタと一緒だった時間と同じように
」
そんな『いつもの時間』が素敵に感じる物語。。