あの扉の向こうに『生きていた証を』
あの扉の向こうには
「
きっと誰もがどこかで考える
『生まれてきた意味を』
そして答えを求めてる
それが人生なんだろうなって
答えは誰もが持っている
でも答えを読みあげる事はできない
開けてはいけない御守りみたいなモノ
歩いていく意味を必死に問うて
いつか辿り着く夢を見る
もっと簡単に、もっと早くわかったなら
そう思うかもしれない
人は考えながら生きていく
何も考えていない様にしていても
どこかでその先を夢見ている
もういいよね、気付いても
人は幸せを求めて生きている
それぞれの持つ幸せがきっと
『生きている証に』繋がっている
何かを成す事ではない
生きていてよかったと
生まれてきてよかったと思える事が
その人生の意味なんじゃないかな?
」
そんな、最後に『生きていた証を』見せびらかして自慢したい物語。。