本当のやりたいことの見つけ方 自分史とアウトプットから始める新しい一歩
みなさん、こんにちは。あなた商品化プランナー(R)の亀田智仁です。「やりたいことが見つからない」「自分に合った仕事がわからない」そんな悩みを抱える方は多いのではないでしょうか。わたしも大手IT企業で10年以上システム開発に携わっていましたが、同じ悩みを抱えていました。毎日の仕事をこなしながらも、「これが本当にやりたいことなのだろうか」という思いが常にありました。今日は、そんな状況から一歩を踏み出すための方法についてお話しします。
やりたいことが見つからない本当の理由
多くの方は「自分には特別な才能がない」「際立った特徴がない」と考えています。しかし、それは正しい認識ではありません。問題は、自分自身の内側にある可能性に気づいていないことにあります。
わたしも以前は同じように考えていました。毎日を淡々とこなす中で、本当の自分らしさを見失っていたのです。しかし、ある方法を実践することで、新しい可能性に気づくことができました。その方法とは、自分史を書き出し、他者との対話を通じて自己理解を深めていくことでした。
自分を知るための第一歩
まず始めに取り組んでいただきたいのが、自分史を書き出すことです。これは特別な形式は必要ありません。あなたの人生で印象に残っている出来事を、思いつくままに書き出していくのです。
わたしの場合、システムエンジニアとして働いていた日々を振り返ってみました。するとプログラミングそのものよりも、新入社員の相談に乗ったり、チーム内の問題解決を手伝ったりすることに多くの時間を費やしていたことに気づきました。
また、新しいプロジェクトの立ち上げを任されることが多かったことも思い出しました。その時は単なる偶然だと思っていましたが、周りの方々が私の特性を見抜いて、そのような機会を与えてくれていたのかもしれません。
対話を通じた新たな発見
次に重要なのが、誰かと対話することです。なぜなら、自分では気づいていない特徴を、他者は違う視点で見てくれているからです。わたしの場合、ある先輩との対話が転機となりました。
「亀田さんは、人の可能性を引き出すのが上手いですよね」
その何気ない一言で、わたしは立ち止まって考えてみました。確かに、チームメンバーの相談に乗ることは、わたしにとって自然な行動でした。相手が新しい視点を得て、一歩前に進もうとする姿を見るのが嬉しかったのです。
日々の記録から見えてきたこと
自分史の作成と対話を通じて、わたしは意外な発見をしました。「人が成長する瞬間に立ち会える喜び」です。
例えば、新入社員が初めて自力でプログラムを完成させた時。チームメンバーが困難な課題を乗り越えた時。そんな瞬間に、わたしは純粋な喜びを感じていたことに気づいたのです。
これは一朝一夕には見つからなかった気づきでした。むしろ、日々の記録を続ける中で、徐々に浮かび上がってきた傾向でした。そして、この気づきが現在の起業支援という道につながっていったのです。
あなたの場合も、すぐに答えが見つかるとは限りません。でも、記録を続けることで、少しずつ自分の傾向が見えてくるはずです。大切なのは、完璧な答えを求めすぎないことです。
まとめ:小さな一歩から始めよう
やりたいことを見つけるのは、簡単なプロセスではありません。でも、今日からできる小さな一歩があります。それは、自分の日々の体験を書き留めることです。
最初は、その日に感じたことを数行書くだけでも構いません。大切なのは、継続することです。そして時々、信頼できる誰かとその内容について話してみることです。その積み重ねが、きっと新しい発見につながるはずです。
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