100チャレと伴走したユタカジン寄稿【ユタカジン】
かめりんです。
何か区切りとなる1日も、普段のどんな1日と何も変わらないなということをじんわりと実感しています。
タイトルから感じるかもしれませんが、今回はいつもと毛色の違う記事です。
この記事を書き始めた今まさに時計に目をやると、6月5日(水)7:23を指しています。
僕のユタカジンへの寄稿は木曜日が担当。つまり前日にこの記事を書き始めました。
なにも、執筆を忘れていたとか、書きたいことが思い浮かばなかったというわけではありません。
もともと投稿しようと思っていたことはほぼ書き上げていて、今朝目が覚めるまでその記事をいつも通り投稿しようと思っていました。
しかし、とあることにふと気づいて、思い切って新しくこの記事を書き投稿しようと思ったわけです。
6月4日に「先送りせずすぐやる人に変わる 100日チャレンジ」第7期が100日目を迎えました。
もうそんなに経ったんだなあ、としみじみ皆さんの投稿を楽しく読んでいました。
そして今朝、目を覚ましてふととあることに気がつきました。
このユタカジンへの週1回の寄稿も100日以上続いていることになるんだ
ということに。
ちょっとした感動を覚えたので、この100日を振り返る記事を書こうと思い立ったわけです。
100チャレ第7期をきっかけとして始まったユタカジン
改めて「ユタカジンとは?」ということを思い起こすために、本メディアがローンチされたときの初回記事、jMatsuzakiさんの記事を置いておきます。
ユタカジンのコンセプトは「自分らしい時間的豊かさを追求するマガジン」です。
これはタスクシュート協会の理念と(マガジンを除いて)全く同じです。
このコンセプトに共鳴し集まったタスクシュート認定トレーナーを中心として立ち上がったnoteマガジンであり、自分らしい時間的豊かさを追求する方法、またはタスクシュートの実践方法などを投稿していこうということで始まりました。
そもそもの発案は、100チャレ第7期がきっかけでした。
jMatsuzakiさんと佐々木正悟さんの書籍「先送り0」の予約特典として始まった100チャレ第7期。人数制限をかけることのない回ということで、いろんな企画をして盛り上げていこうという話がありました。
その一環として、タスクシュート認定トレーナーで持ち回りでタスクシュートや時間に関する記事を書いて行くのはどうだろう?というアイディアが上がりました。きっとTOSHINORIさん発だったかな。
そこで協会内で色々と話していく中で、
100チャレに閉じたマガジンではなく、タスクシュート協会公式のマガジンとして運営していこう、
という話になりました。
そして100チャレ第7期キックオフに一週間ほど先駆けてローンチし、タスクシュート協会のメンバーで毎日一記事以上投稿し続け、今に至ります。
週一回投稿に思い切って手を挙げた
ユタカジンが企画されたとき、すぐに「楽しそう!やりたい!」と思って参加することを決めました。
もともと、文章ベースでの情報発信に取り組みたいなと思っていたこれは乗っかるしかないなと思ったわけです。
ちょっと悩んだのが投稿の頻度。一番頻度の多い担当が「週に一回」投稿でした。
文章を書くのは好きだし、そこまで苦手意識もないのですが、なんといっても書くのが遅い。
頭の中にいい文章が浮かんでくるまでに時間がかかるので、一記事を書き切るのに時間がかかるというのがネックという自覚がありました(いまだにその自覚を拭えてはいませんが)。
そもそも週に一回書きたいことは見つかるのだろうか、という懸念もありました。
最初は楽しく始められたとしても、のちのち自分を苦しめることになったら嫌だな。。と少し躊躇ったのは事実です。
しかし、結局のところやってみなければわからない。
企画当初、「ひとまず1ヶ月くらい毎日みんなで投稿していって、翌月からはまた投稿のペースを相談しよう」といった話もあったので、
とりあえず1ヶ月は週一投稿に手を挙げて、しんどくなってきたらペースを落とそう
そう決めて、寄稿を始めました。
懸念はいつの間にか消え去っていた
そもそも週に一回書きたいことは見つかるのだろうか。
こういった懸念があったと書きました。
しかし、始めてみてしばらくすると、いつの間にかこの懸念は消え去っていました。
定期的に投稿するということが決まると、自然と頭の中に「書く」モードが生まれたような気がしました。
あまり意識的でなく、かつ言語化が難しい感覚ですが、
ふとしたときに「次は何を書こうかなあ」と考えていたり、
特に何も考えていないときにフッとネタと文章が頭の中に湧いてきて「あ、これ書けそう」と思ったり。
また、特に100チャレ参加者の投稿を読んでいく中で
「ああ、こういうことに悩むんだな。これについて書いてみようかな」
と気づきを得て書いてみる、といったことも多々ありました。
ユタカジン寄稿と並行して100チャレでも合計3つのプチイベントを企画しましたが、その時に得た感想や気づきを記事にすることもありました。
たとえば、100チャレで初めて企画したプチイベントをもとに書いたのがこの記事。
「チームの中で実践するタスクシュート・順算思考」と題して、100チャレ参加者のお悩みを聞く場を設けました。その際、タスクシュートの大きなコミュニティがあるからどんどん活用していってほしいと思い、書きました。
また、TaskChute Cloud Liteの使用説明会を開催したときに
「やっぱりツールはタスクシュートを実践する上で大事な一要素だよな」
と改めて実感し、その考えを以下の記事にまとめました。
他にも、半ば思いつきで「Notionでタスクシュートできそうじゃない?」と思い、jMatsuzakiさんが1年ほど前に作ったTaskChute for Notionをもとに僕なりに作り、早速100チャレのなかでお披露目することができました。
100チャレの投稿の中でTaskChute for Notionを使っているお声を聞いたり、「TaskChute for Notionの会」を企画したときにたくさんの方に参加していただいたりして、作って良かったなと思いました。
以下の記事はTaskChute for Notionの機能を一部説明した記事になりますが、おそらく100チャレ外のNotion好きの方々にも届いたようで、ユタカジン寄稿記事の中でダントツで読まれています。
全部挙げるとキリがないのでここでやめますが、どの記事も自分なりに心を込めて書いた自信作です。
記事は蓄積されていくものなので、いつ誰が読んでも伝わるように意識して書いてはいましたが、
基本的には、100チャレに参加しているあなたに読んでほしい、届いてほしい、と考えながら書いています。
これからも引き続き書いていきます
なんとなくここで投稿をやめそうな雰囲気を醸し出してしまっているような気がしますが笑、
そんなことはありません。これからも引き続き書いていこうと思います。
ユタカジンへの寄稿を始めて、タスクシュート認定トレーナーとしてのレベルが1つ上がったような感覚があります。
もちろんタスクシュートについての理解は十分あるつもりでしたが、記事を書いていく中で、自分の理解を言語化してわかりやすく人に伝えるという難しさに直面し、またそこを乗り越えていくことで、その理解がより自分のものになってきました。
また、自分の考えを記事としてオープンにすることで、タスクシュート認定トレーナーとして発信する人、という自覚もより強固になった気がします。
そういった自覚や自信を得られたのは、ひとえに今こうして読んでくださっているあなたのおかげです。本当に、いつも読んでくださりありがとうございます。
自分が書いた記事に「スキ」がついたり、100チャレの投稿で僕の記事を引用してくださったりすると本当にめちゃくちゃ嬉しい気持ちになります。
今後も、今までと変わらず週一投稿を続けていこうと思っています。
ただ、少しずつ文字ベース以外の発信もしてみたいなという気持ちも湧いてきているので、他のことを始めたら少しペースを落とすかもしれません。
実は「文字ベース以外の発信」を一つ今まさに企画している最中ですので、近いうちにお届けできると思います。楽しみにしていただけると嬉しいです。
ではでは、これからも読んでいってくださいね。
もしもしかめよ かめりんでした。
本記事はタスクシュート協会メンバーが運営する「ユタカジン」への寄稿記事です。
ユタカジンとは「自分らしい時間的豊かさを追求する」をテーマとして、時間や習慣、タスクシュートなどなどにまつわるお話が連載されていくマガジンです。
自分なりの豊かな時間の使い方に関するヒントがたくさん詰まっています。
今後もたくさん更新されていくので「ユタカジン」をフォローして日々の楽しみにしてくれると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。シェアやフォローしていただけると嬉しいです。サポートをいただけるともっと嬉しいです!これからの活動に活かしていきます。