かめポン(あのね文書室)時々note

ライター/インタビュアー。 大分県の片隅でドタバタと4人の子育て中。猫3匹と6人家族で…

かめポン(あのね文書室)時々note

ライター/インタビュアー。 大分県の片隅でドタバタと4人の子育て中。猫3匹と6人家族で暮らしています。元地方紙記者(見出しとレイアウト担当)。2019年、インタビュー記事を書きはじめました。2022年からは地方紙と専門紙の契約ライターもやってます。

マガジン

  • 言葉にならない世界のほうへ

    大分発のzine「ミンタラマガジン」のweb版で担当した芸術家の座談会をまとめました。表現する人必見!。激論とほのぼのが交互にやってくる哲学対話です。

  • 視える家系に、たまたま生まれて

    大分発のzine「ミンタラマガジン」のweb版で連載した占い師さんの対談をまとめました。これを読むと、視える世界が身近になります!

  • 高木康子さんインタビュー

    「今生きとるんが天国ちゃうかな、確かに」奥竹田で暮らすさをり織り作家・高木康子さんのインタビュー計8本をまとめました。 #創作大賞2023 #オールカテゴリ部門

最近の記事

もやもやしてる自分に疑似カミナリを落としてみようかと。

9月も下旬になるというのに、わたしの住んでいる地域はまだまだ夏みたいに暑い。それでも今日は朝方、ちょっと涼しい感じがしてホッとした。目覚めたのは5時半。7時から始まる漁港の朝市にじゅうぶん間に合う時間帯だ。漁港までは車で40分かかるから、子どもの1人を誰か道連れにしようと起こしてみた。そやけど全員に振られたあと、わたしはうっかり猫と2度寝してしまったのだ。漁港で魚を買って久々に美味しい刺身が食べたいなーという希望はそこで終了。まあいっか、来週があるし。 わたし自身のことを書

    • 読まれないnoteの書きかたについて。

      いつもは夜9時を過ぎるともう眠くなって、畳にでも床にでもどこでもバタンと眠りたい気分になる。でも今日はなんか元気なのでnoteが書ける感じがしたんですよ。ちょっとビールひと缶開けようかなぁ。…と思って冷蔵庫を開けたら500mlの缶しかなかった。350mlならよかったのに500なんて。そんなにたくさん飲める気がしない。だからビールは諦め、日本酒にしようかと4合瓶を目線まで上げて残りを確認した。ああ、これいったい何mlだろう。お盆に義理の兄ちゃんたちがくれた「豊潤」ていう美味しい

      • 道端のごみが語りかけてくるので困ってます。

        なんか近所の道端にポイ捨てのごみが結構ある。 車で止まっていちいち拾いよったら事故るかもしれんし、拾う時間だってないしなぁ…とか思いながらわたしは日々をすごしていた。そんなときたまたまどっかで、この市の教育長さんのごあいさつを聴いたんですよ。 教育長さんは服のポケットから文庫本を出した。 それはなんか大谷翔平さんの言葉がたくさん載っている本らしい。 そのなかから教育長さんが紹介したのは、ごみ拾いに関する言葉であった。紹介によると、大谷さんはごみを拾うのが好き…っていうか、日

        • ただいま台風接近中。いろいろ騒動してます。。

          わたしの住んでる大分県中部は、台風10号がただいま接近中です。たぶん明日の朝が再接近で、もうすぐ暴風域に入るんやないかな。。 というところで、きのうの話をするんですがね…。まず、まだ雨がちょっと降ってるぐらいで天候とか全然大丈夫だった午後2時に、いきなりブチっと停電してびっくり。慌てて近所の友だちに電話したり、隣の家に行って様子をきいたりしてみたところ、どうやら停電はうちだけ…。それからなんか状況が分かればと、九電のアプリを入れてみたんですよ。 それからあたふた調べてみた

        もやもやしてる自分に疑似カミナリを落としてみようかと。

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          6本
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        • 高木康子さんインタビュー
          8本

        記事

          本って、どうやって書けばいいんだろう。。

          きょうは朝から中学校の美化作業(草刈り)に行ってきた。 昨日は昨日でPTAの懇親会だった(飲み会)。なので先生も含めて割と同じメンバーが連日顔を合わせることになったわけです。早朝6時台から「昨日はお疲れさまでしたー…」の声が学校のグラウンドにこだましていく。先生も役員さんも大変な日曜日の始まりではある。わたしとか、6時50分が集合時間だというのにどうしても起きることができず、ていうか起きてもう草刈りしてる夢を何回も見ては目覚ましが鳴り「あ、起きてないやんわたし!」と寝ながら慌

          本って、どうやって書けばいいんだろう。。

          理由が2つあってnoteを書いているのです。。

          この頃は楽しいことでバタバタと忙しかった。講演会に行ったり、キャンプに行ったり、その隙に実家の両親からいつもの突撃訪問を浴びて散らかった我が家にて茶飲み話をしたりとかしていた。両親は最近うちに突然やってくると、孫たちを前にしてなんかちょっぴり教訓話を語りたくなるみたいだ。この前は父が高校生の長女に向かって「明るく、楽しく、一直線!!」と激しい身振り手振りで楽しんで生きることの大切さを何べんも何べんも言っていたし、母ちゃんは「とにかくな、なんだかんだ言ったって人間は頑張りどきに

          理由が2つあってnoteを書いているのです。。

          無力ってのが、こんなに力を使うものだとは

          はあ。なんか久しぶりに書こうかなぁ。。 自分のためにいれたインスタントコーヒーがぬるくなった。 なんだか今日は、頭が痛いのだ。 この頃ちょっと家族のうち2名が風邪をひいてて まだ生活のリズムが本調子ではない やっぱ運動が足りんのではないか。そう思って 今朝は志高湖に散歩に行ってきた。 湖には水がたっぷり。それを見て なんかたぷたぷに水が満ちているのを見るって 気持ちがいいなーと思った。 それがなぜなのか、理由とかはわからない。 いまわたしが書いている原稿は、内容としては

          無力ってのが、こんなに力を使うものだとは

          親は心配するのが仕事だよ。そして…

          4月が始まった。…と一言書いてからもう何日が過ぎてしまっただろう。今日はなんと5月の24日。新学期が始まってから2ヶ月近くを経て、やっと今書ける気分になった。そのくらいバタバタ過ごしてたってことかな。 なんかですよ、この春は子ども4人のうち上3人が卒業と入学時期だったわけです。それぞれ不登校なり春に不安定になるなりという前歴がある方々。。もしかしたらこの春も色々あるかもしれない…。いやいや、もう色々あってもらっては困るんです!!笑。でも、なんもねえ思春期なんてないやんな、たぶ

          親は心配するのが仕事だよ。そして…

          坐禅会で考えた。「文章って一体なんなんだ?」

          この前の投稿では、坐禅のことを書いた。そのあと1日坐禅する会にも参加して、素敵なご老師(すごいお坊さんのことです)や主催者の方たちにお会いすることができた。それでわたしはいよいよ、今この瞬間を生きることに集中しようと気持ちを新たにしたのだった。それが2週間くらい前のことだ。 「ハイこれからは今この瞬間を楽しんで生きるぞ!!」って思ってた。しかし、そうは上手くいかないのが人間ってものなのか。頭でも心でもわかっているつもりだったのに、それからわたしは完全に流されて過ごしてしまって

          坐禅会で考えた。「文章って一体なんなんだ?」

          座禅と「今」がたのしくなったこの頃。

          少し前から日曜日の朝に座禅をすることが増えた。 街中のお寺に出向くときには、中学生以上のわが子(上ふたりのうちどちらか)を連れていく。なぜ座禅をしようと思ったかというと、最初は中学生の娘の心が不安定かなと思ったからだ。受験生の娘に対して、どう対処すればいいかと考え始めるとわたしの心の混迷も深まっていく。そんなとき、友だちが話していたお寺の座禅会についての情報をキャッチした。なんだか心が整いそうな気がする。元々座禅ってしてみたかったし。よし、いってみよう。娘を誘うと、意外といい

          座禅と「今」がたのしくなったこの頃。

          短歌を詠んだら本当の自分がバレてしまいました

          きのうは短歌の歌会だった。そこでなんていうか、わたしの短歌は本当にバッサリと斬られてしまいました。よよよ。 どういうことかっていうと、やっぱいい感じのとこと微妙な感じのとこがあるのが人間てやつじゃあないですか。でも、なんか自分の微妙なとこって自分で気づいてるようで実は気づいてない。わたしはそれと気づかずに「実は自分ってものすご深くものを考えているよ」みたいな短歌を書いて出しちゃったんですよね。短歌は作者名を隠してみんなが率直に講評するものなんで、「うーん、この短歌のこの部分、

          短歌を詠んだら本当の自分がバレてしまいました

          雨の月曜日なので、なんでも40%で上出来っす

          月曜日に、雨が降ってる。それだけでもう今日は色々を40%の出来で過ごすことに決めた。会社で言うと下方修正。そう、時々むずかしく社会的っぽい言葉を使いたくなるのは、自分が社会からちょっとはずれてるとこがあってさびしいからかな。 数年前にバイトを辞めてフリーになったわたしには月曜日だとかは関係ないようなもの。今やってる書く仕事だってそうたくさんあるわけでもない。それなのになんで雨の月曜日がゆううつなんですかって自分で突っ込みたくなる。けどですよ、家庭内にやっぱ月曜日から金曜日まで

          雨の月曜日なので、なんでも40%で上出来っす

          短歌を詠むのがしんどいのは言葉の筋トレだからかも。

          明日は歌会の日なのです。 7年か8年くらい前に短歌を始めるまでは、短歌を講評しあう集まりのことを「歌会」と呼ぶことも知らなかった。短歌のことはなんにも分からなかったけど、言葉に興味がありそうな楽しい人たちを誘って新しい歌会がスタートした。それが5年くらい前のことだ。コロナ禍の3年ほどは会をお休みしていて、去年の12月からじわっと再開しておりまして。毎月お題にしたがって短歌を作る…いや、短歌の世界では「詠む」といいます。わたしはそれに四苦八苦しているのですよ。。 いつの間にか、

          短歌を詠むのがしんどいのは言葉の筋トレだからかも。

          書けない日には、書けない日の良さがある

          たったいま、ちょっと遅くに夕ご飯を食べて、食後のルイボス茶をひと口飲んだところ。割と近場で救急車の音がした。住んでいるところはとても田舎の集落だけど結構救急車が通ることが多いような気がする。こういうとき、親きょうだいや友だちは元気だろうか、元気でいてほしいと思ったりするね。 今日もなんとなく瞑想するモードに入りこみたくて、またキーボードを打ち始めた。だけどなんだか文字列が進まない。書きすぎてブレーキがかからないときもたまにはあるが、書きたいのに書けない日だってある。 わたしは

          書けない日には、書けない日の良さがある

          副腎ちゃんに恩返しをしようと思います。

          この頃は朝起きるのがつらくて、7時すぎにやっとのことで布団から這い出す生活を送っていた。あんだけ何年か4時起き生活をやっていたというのに、お寝坊さんに戻るのはあっという間。自分って形状記憶合金みたいなやつやなーと思う。 一応6時過ぎに目が覚めてはいるのだが、あったかい布団から出るのがイヤなのだ。目が覚めてから布団の中でついSNSとかを見てしまうことが多い。スマホの時間を減らそうと思って「スマやめ」ってアプリを入れ、がんばったりもしてはいる。けど、特にここ1週間はモチベーション

          副腎ちゃんに恩返しをしようと思います。

          公開から半年以上経って「君どう」を観てきました(ネタバレなし)

          つい最近まで、あんだけ長々とnoteを書いていたというのに、このごろはぱったりと書けなくなった。温泉とか水源でいうと、わたしはすぐ湧いてこなくなる温泉で、干からびやすい湧水なのだろうか…と、よく思う。今はダイニングテーブルについてパソコンで細々とした用事を済ませ、まだどこかに積み残した雑用があるような気がして頭の中を探している。なにか文章を書き始めれば、ついでに忘れたことも思い出せそうな気がしてパソコンに向かっている。 こんなに頭がぼーっとするのは、きのう観た映画の余韻がまだ

          公開から半年以上経って「君どう」を観てきました(ネタバレなし)