アニヴェルセル豊洲挙式♦1番緊張したとき
『アニヴェルセル豊洲』
2011年春にグランドオープンしましたが、
2021年3月をもって閉館するというショックな知らせが入ってきました。
私たちはアニヴェルセル豊洲にて2011年5月に挙式を行いました。
私たちのはじまりの場所です。
挙式を振り返りながら思い出のヒトコマを紹介させていただきます。
ここで紹介させていただくのは、
”1番緊張したとき”です。
■結婚式で一番緊張したとき
結婚式で一番緊張したときはどの場面ですか?
・新郎挨拶
・新郎謝辞
・新婦手紙
自分の口で話をする場面…
緊張したときランキングの上位にあがってきます。
■披露宴会場の入場
私は人前で話をすることはあまり苦手意識がありません。
そんな私が一番緊張したのは披露宴会場への入場です。
間違いなく会場内の全員がこちらを見ている…
その緊張感はとても大きかったことを覚えています。
「笑顔!笑顔!」
プランナー様に言われていました。
チャペルも同じような状況ですが、
なぜかチャペルは平常心でのぞめました。
披露宴会場のドアが開きます。
写真をみてもわかるくらい顔がこわばっているのが分かります。
大勢のゲストの前でスポットライトを浴びて…
大勢のゲストがカメラを構えている…
挙式やウェルカムカーティーでゲストの方と顔を合わせていましたが、
とても緊張した瞬間でした。
人前で話をすることは苦手ではありませんので、
ウェルカムスピーチ&謝辞に対して事前の緊張はなく、
原稿も考えずに思いついたことを話そうと思っていました。
■無難にこなしたウェルカムスピーチ
”今まで私たちに関わってくださってありがとうございます!”
”10年先も 20年先も 何年たっても色あせない そんな一日にしたい!”
”本日は私たちを最高に祝福して下さい!”
これが思いついたフレーズでした。
無難に乗りこえられたと思います。
■大失敗(反省)の謝辞
平常心で言葉が出ない(見つからない)経験は人生で初めてでした。
マイクを握ったまでは良かったのです…
顔をあげてゲストの皆様の顔を見たときにグッとくるものがありました。
涙を流されている方が多くたくさんの感情を正面からいただきました。
その状況におかれて自分の中でも感極まるものがありました。
思考停止状態です…
この状況で何を話せばいいのか…
頭が真っ白という状態を始めて体験させられました。
これから結婚式を挙げられるかたがいましたら忠告しておきます。
”謝辞は絶対に原稿をもっていった方がいい!”
原稿を読むか読まないかは自由です。
”もっていって損はありません!”
■スポットライト
薄暗い会場で自分たちだけにスポットライトを浴びることは、
とても緊張して手足が震えることもあるかもしれません。
自分たちがスポットライトを浴びているとき…
それを目の前で見てくれている人たちは、
人生において大切な人たちなのだと実感します。
人とのであいを大切に生きていきたいですね。
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