「自分らしさ」は幼い頃の記憶の中に
前回は、独立を意識して週末の行動を変えたお話をしました。
今日はそもそもの僕のルーツについてお話します。
昔から「どアクティブ」だった
僕は3人兄弟の末っ子として生まれました。6つ上の兄と、3つ上の姉がいます。
寡黙な兄と、明るくて責任感が強い姉って感じですね。
両親は共働きだったので、小学校に入るくらいまでは婆ちゃんと行動を共にすることが多かったです。
羽田空港に飛行機を見に行ったり、親戚のおばさんと3人で出かけることが多かったです。
末っ子ということもあり、ものすごく可愛がってもらってました。美味しいもの食べたり、おもちゃもよく買ってもらいました。
まぁ、幼いながらも、「行ったらなんか買ってもらえる」と、甘い蜜を吸ってる感があったのは否めないです(笑)
あとは、週末は両親と兄弟で公園に出かけて遊んだり、とにかく昔からアウトドアでした。丸1日家でじっとしていることはあまりなかったです。
昔から出かけたり、外で運動することが好きでした。
年上の人ばかりと遊んでた幼少期
僕は兄ちゃんや姉ちゃんが、友達と遊んでいるところによく乱入していました。
幼少期は友達もいないし、行けば可愛がってもらえたので、家に誰か来るのが嬉しかったです。
あとは、兄ちゃんはテレビゲームやカードゲームなど、自分が未知のものをやっていて、「僕もやりたい」と好奇心からよく輪に入っていた気がします。
これは今も変わりませんが、新しいことや何かを学ぶことはこの頃から好きでした。
また、今でも僕はどちらかというと年上の人と行動することが多いのですが、小さな頃から、年上の人といるのが居心地良く感じたのかもしれません。
このように思うのも、兄ちゃんや姉ちゃん、その友達が僕のことを暖かく迎えてくれたからこそなので、感謝ですねー。
兄弟のマネをしまくっていた
僕の習い事ライフは兄ちゃんや姉ちゃんと同じことをやってきた感じです。
でも、2人が色々なことをやってくれていたおかげで、たくさんのことを知れたし、その姿が僕にとって刺激的でした。
2人がバスケや体操教室に通っていたから、姉がピアノと習字をやっていたから僕も通った。そんな感じです。
テレビゲームも、兄ちゃんがやっているのを見てやったし、高校の時に姉がアコースティックギターをやっているのを見て、自分も買って練習しました。
この頃から、「興味があることは手を出す」というのが、無意識にあったのかもしれないです。まぁ、何事もやってみないとわからない。
ちなみに、アコギは全然上達しませんでした笑
美味かったら弾き語りyoutuberでデビューしたいくらいですが。
しかし、兄や姉と同じ習い事をして、長続きしたものはあまりありませんでした。けれど、経験としてはものすごく大きいし、5年間習字を続けたおかげで大田区の賞を受賞したり、字も綺麗になりました。
「字が綺麗なのは意外」と言われるのはなかなか気持ちが良いものです(笑)
そして、自分の意思で始めた「野球」が僕の人間性を形成する大きなきっかけとなるのですが、それはまた次回のお話で。
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