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川の右岸に祭祀の社・左岸にお山~トミ(蛇)の国ヤマトと秦氏の京都~つまり巻向はニギハヤヒとトミヒコの聖域か

桂川と大和川。亀信仰と蛇信仰。

大胆不敵に、誤解を恐れず、述べます

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亀岡、亀山、秦氏と亀の関係は謎です。1、ずばり四天王寺亀井水にちなむ?2、飛鳥の都のはるか北、玄武として?3、朝鮮南端古代カヤの創成神話、トーテムの亀にちなむ?

ちなみに、亀井水の傍には牛🐮をまつる牛王尊がある。亀と牛はともに秦氏の祭礼に重要なものである。


京都、松尾大社の亀井。ごく普通の亀の噴水です。うしろの滝は、霊亀の滝。天狗さんの顔が見える、とか。

桂川が京都盆地に流れ出る、左岸に亀山、右岸に亀の社の松尾大社。

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一方奈良盆地では大和川が流れ出る、左岸にトミ山、右岸に蛇神の三輪大社(大神大社。ミワのミもへびか?)。折口信夫は、トミは蛇と断言す。

原やまと王権は、二ギハヤヒと妃ミカシギヤ、妃の兄トミヒコ(ナガスネヒコ)の、トミの国であったと、推測される。

ニギハヤヒとトミヒコの出会いは生駒山地。そこから湖であった奈良盆地をはさみ、朝の太陽礼拝の東岸山麓に、祭祀のエリアを築いたのか。

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箸墓伝説の舞台は、トミの国と推測される。

箸墓伝説の主人公の名前、やまとととびももそ姫は、ヤマトとトミは百代続く、と明快に表現している。

(蛇足。卑弥呼?まず畿内とは関係ない。たぶん沖縄でしょう。常世の国とされる。)

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桂川流域と亀岡の開拓をおこなったのは、秦氏。松尾大社の摂社月読社には聖徳太子の社もある。

松尾大社の霊亀の滝。天狗さんの顔が二人


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