コロナ禍で失って、コロナ禍で得た『可能性』
どうも、仮名です。
最近とっても過ごしやすい気候で、なんだか心も晴れやかになってきますね。
そんな私ですが、最近ココナラ様でお仕事をいただけるようになって完全に多忙となった毎日ですが、一層引きこもりからの脱却が出来なさそうです。
▽▽▽
ところで、最近引きこもるようになって携帯を触る頻度が増えたんですけど(主にSNS周回と、ソシャゲ)、写真フォルダを見ているとふっと当時を思い出しちゃったんです。
例えば高校時代。
私のiPhoneにはガラケーからスマホに変えたころからの写真が全て入っているんですけど、修学旅行から卒業式までの写真を見ていると当時好きだった男の子のこととか思いだして一人で笑ってしまいました。
卒業間際から卒業後のしばらくは二人で映画のレイトショーをよく見に行ってたんですけど、結局気持ちは伝えられないままでしたね。
それから専門を経て、某雑貨店で働いていた頃や、店長を務めたバー。そしてキャバクラへと写真が移ろっていきます。
楽しかった思い出。苦しかった思い出。辛くて泣いた思い出。
全部残っているのがちょっと恥ずかしかったんですけど、こうして引きこもるようになってからぱたりと写真が減りました。
それ自体は仕方ないので全然いいんですけど、ふと思ったんです。
このままキャバ嬢をしていたらどうなっていたんだろう。
いろんな事情でキャバ嬢を、思いがけない形で引退しました。
不可抗力と言えば不可抗力だったんですけど、やっぱりちょっと思いましたね。
自分の『字書き』としての可能性に賭けてキャバ嬢を引退して、今こうして生きている。
でも可能性としてキャバ嬢を続ける未来もあったんだろうなって。
楽しいだけでは決してなかったキャバ嬢という職から離れてから初めて、
いろんな可能性を振り切って、自分にもとからあった可能性を信じた結果、こうして生きているんだと改めて痛感しました。
これからも字書きとキャス主という二足のわらじで頑張っていこうと思います。
△△△
字書きとして生きようと思って早三か月。
いろいろあって自宅も追い出されそうですが(大絶望)、なんとか生きています。
そんなこんなで、現在カクヨム様で連載中の拙作「ボクの世界には君だけでいい」のブックマーク数が10を突破しました。
ひとえに、皆様が読んでくれているおかげだと思います。
今は春。作中は夏。多分完結するのも夏。笑
青春恋愛劇にもうしばらくお付き合いいただけたらと思います。
では。また。
仮名(かめい)25歳。
趣味が高じて小説家の道へ進む。なんの変哲もない永遠の女子。
誰かの心に届くような文章を心がけています。
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