【簡単】自分の人生を生きるための、たった1つの方法
本記事では、
こういった悩みに答えます。
✔本記事の内容
この記事を書いている私は、モチベーション改善カウンセラーとして「個性を生かし人生を豊かにする」お手伝いを1400人以上と実施しています。
また私も10数年前に鬱を患ったが、投薬治療なしで回復できた経験あり。
こういった経験から解説していきます。
1.自分の人生を生きるための、たった1つの方法
自分の人生を生きるためには、自分の人生に対してリーダーシップを発揮することが重要です。
ここで言うリーダーシップとは、自分が責任を持つ覚悟のこと。
自分で責任を持つためには、自分自身でコントロールしようとすることが必要になります。
その結果、自分の人生を生きることにつながります。
先述の通り、私は10数年前に鬱を患いました。
当時の私は、自分に起こるあらゆる出来事に対して、「会社が~」とか「●●さんが~」と、自分以外を主語にして考える癖がありました。
要は、自分の人生に対して責任を持っていない状態だったということです。
そんな状態でしたがコーチングに出会い、「自分の人生に対してリーダーシップを発揮する」という考えに出会いました。
それまで、自分以外の誰かを主語にしていたものを私に変えていった結果、状況や環境は同じでも、自分で人生をコントロールしている感覚がどんどん大きくなっていったことを今でも覚えています。
とはいえ、「自分に起こる出来事すべてをコントロールなんかできないよね」と感じた人もいると思います。
もちろんその通りです。私たちは出来事すべてをコントロールすることは不可能です。
なので、ここでは自分でコントロールできることのみに集中することが大事になります。
言葉を換えるなら、「コントロールできること/コントロールできないこと」をしっかりとあなたの中で区別して、あなたがコントロールできることだけにフォーカスすることが重要になります。
繰り返しにはなりますが、あなたがあなたの人生を生きるためには、あなたの人生に対してリーダーシップを発揮することが必要不可欠になります。
2.自分が本当はどうしたいかを取り戻す方法
「自分が本当はどうしたいのか?」という感覚を取り戻すためには、自分の想いと行動を連動させることが重要です。
端的に言えば、「やりたい=やる」の状態を作るということ。
シンプルな方法としては、自分が「やりたいなぁ」と思ったらその場でやる方法がおすすめです。
例えば、この記事を読んでいる最中に「あぁ・・・ラーメンが食べたいなぁ・・・」と思ったら、その場で記事を閉じてラーメンを食べに行く。
あるいは、この記事を読んでいる最中に「運動がしたい!」と思ったら、すぐに走りに行くといった感じ。
とはいえ会議中など、すぐその場で行動するのが難しい場合もあります。
その時はメモをしておき期限を決めて行動する方法が最も簡単にできます。 1点注意点としては、私たちの想いはすぐに揮発してしまいます。
なので、思ったときに記録をしておくようにしましょう。
3.自分の人生を優先しても周りに迷惑にならない理由
こうした話をすると、「自分の人生を優先すると周りに迷惑をかけるんじゃないの?」と不安になる人もいるかもしれません。
ちなみに、以前の私もそうでした。
結論から言うと、あなたがあなたの人生を優先しても周りに迷惑にはなりません。
なぜなら、あなたの人生の責任はあなた自身にしかとれないから。
以前の私は、
・周りからどう思われているのか?
・周りに迷惑をかけてはダメ!
といった考えが強すぎて、自分がやりたいと思ったことを無視することを続けていました。その結果、鬱を患うことに・・・
しかし、「鬱になった時に誰かが責任をとってくれたのか?」と思い返してみると、そんなことはありませんでした。もちろん心配をしてくれる人もいましたが、直接的に責任を取ってくれる人は当然いません。
私はこの経験から、「周りを優先しすぎて自分の人生を疎かにするのは止めよう!」と気づくことができました。
とはいえ、「自分の人生を優先して、今日会社を辞めることにしたら会社に迷惑かかるでしょ?」と思う人もいるかもしれません。
そんな人は、考える順番を逆にしましょう。
あなたは会社のために生きているのではなく、あなた自身のために生きている。
そう考えると、今日会社を辞めることであなたの人生がより良い方向へ進むのであれば、それもOKということになります。
ですので、あなたがあなたの人生を優先しても周りには迷惑にならないのです。
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