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吉野源三郎『君たちは、どう生きるか』
長らくサボっていましたが、久々に読書記録を再開したいと思います。
文書を書く練習と、どうしても時間が経つと読んだ本の内容は忘れてしまうからね。。
今回は、『君たちは、どう生きるか』。
名作中の名作で、背表紙にはこう紹介文が掲載されてます。
「輝きは色褪せない、今も読み継がれるべき永遠の名作」
池上彰氏が心から感動し、人生を決めた一冊。
僕も中学一年生の頃に「読書」という科目の中でこの本
重松清『せんせい。』
この本は本当によかった。
重松清の短編集で、主に学校を舞台とした、先生と生徒にまつわる物語。
あー、学生の頃似たようなことがあったなぁとか、あのとき先生はこんな風に考えてたのかな、とか、色々懐かしい思いになったり、
人間として考えさせられることであったり。
重松清の何がすごいって、よくこれを言葉にできるなっていう人間の細かい感情とか思いを、正確に文字にしているところ。
最近伊坂幸太郎とか原田マ
原田マハ『本日は、お日柄もよく』
はい、ただ今読了ホヤホヤの本です。
母親と彼女が原田マハにハマっている(マハにハマる、ハハハ)影響で僕も読み始めました、原田マハ。
もう四冊目ですが、すごいな彼女は。
またおいおい前読んだ三冊についても書こうと思いますが、色んな世界観を作り出せる小説家だなと思います。
それに加えて、題材として扱うことに関して徹底的に調べ尽くしてるなっていうことと、言葉がおしゃれやけど飾りすぎてなくてスッと心に入っ