ラッパーUSUさんのインタビューのはじまり【アップデート新潟】
アップデート新潟7本目のストーリーは、ラッパーのUSUさんにお願いをした。
USUさんの曲との出会いは、実は最近。僕がFM-NIIGATA(エフエムラジオ新潟)で、毎週金曜日19時から放送しているLIVE MIXXXの中だった。LIVE MIXXXはDJ YAGIとDJ Yoshiiがお届けする新感覚ヴァーチャルクラブプログラム。クラブに行くのは苦手な僕のような人間でも、音楽を楽しめる最高の番組だ。車で金曜日の夜にLIVE MIXXXを聴いてしまうと、21時までエンジンを止めることができずに、結局全部聴くほどお気に入り。
DJ YAGIさんの時だっただろうか。USUさんの“新潟スワン”が流れてきて、「なんだこの曲は…パワーもらえるな」と思った。新潟という単語が入ってるだけで、新潟にUターンして起業した僕にはなおさら刺さった。さらに、曲を聞く中で、新潟で攻める姿勢を感じて一気にUSUさんを好きになった。
また#ERAという曲も知った。当時iPhoneのSiriにこの曲何の曲?と尋ねて検索された曲。そのまま気に入って誰の曲か意識せずに聴いていた。特に起業当初には散歩をしながら、本当によく聴いて、常に自分を奮い立たせていた。これもUSUさんの曲だった。
その後、昨年末にアップデート新潟を開始しようと思った時に、プレスリリースにも書いた通りで、中期的にはメディアミックスのようなことを目指したいと考えていて、音楽化もしたいと構想しており、プレスリリースにもこの構想を書いた。
そのようなメディアミックスの方向性を考える中で、USUさんには絶対にインタビューしてみたいなと思っていた。しかしながら、USUさんがインタビューを受けてくれるのか分からない。ただまずは依頼時にインタビューokと言ってもらえるようなコンテンツにすることをマイルストーンにして、アップデート新潟を立ち上げた。
7人目に誘った。
アップデート新潟は、まだまだ荒削りであり、依頼するのはまだ早いかもと思いながらも連絡してみた。
実際に会ってみると、非常に謙虚さがありながらも、当たり前かもしれないけれど、音楽へのプロ意識も感じた。さらに好きになった。僕は、ファンとしての気持ちを抑えながらも、アップデート新潟側や株式会社サンゾウ側の人間として、色々とお話をさせていただいた。
僕は率直に応援したくなった。新潟で挑戦している人を応援したい。居場所を作りたい。新潟に還元したいと感じた。
アップデート新潟は、アーティストのようなクリエイターから農家、教授、2代目、行政の方々など幅広いジャンルの方々を対象に今後も運営していく。
インタビュー前には、毎回予習をして臨む。あくまでお会いした時には、一般の方と同じ条件で、つまりWEB上で調べられることは調べた上で、出演者の方の人生や生き方などをお聞きする。
USUさんの時に関しても、多くを調べた。
そもそも僕は、ジャパニーズヒップホップが大好きだ。賛否両論あるかもしれないけど、最初はDragon Ashが始まりだった。そこからずっと各ラッパーの曲を聴き続けている。(ちなみにジャパニーズレゲエも好きです。)それでも意識的に新潟のシーンを追いかけてたわけではなく、前述したように、最近までは、USUさんの存在は知らなかった。
その予習の中で、過去を遡りながら自分のヒップホップを聴いてきた流れとUSUさんの今までの流れが交差していった。予習は結構大変なのだけれど、楽しみながら深めていった。
そしてインタビュー。
時間の制限があるので、全てを詳細には聞けないのだけれど、今までにないUSUさんへのロングインタビューとなり、USUさんのことをWEBで調べながら、このアップデート新潟の動画を見てくれたらUSUさんのことを理解できるものに仕上げられたのではないだろうか。
そして、きっとその上で、USUさんの曲を聴いたらアナタも好きになるのではないだろうか。ゴリゴリなヒップホップのイメージがあるけれどそうではない。USUさんの曲は繊細な歌詞とトラックが印象的な曲が多い。
インタビューはどうだったのか。その様子はコチラから。
最近のUSUさんの曲。ぜひ聴いてみて欲しい。
GhostやCarey onが特にお気に入りです。
いつもの宣伝関連のコピペ
サンゾウでは一緒に頑張ってくれるメンバーを募集しております。
アップデート新潟を一緒に作り上げたい人を募集します。学生でも主婦でも不良でもok。正社員ではなく、ボランティア的に関わりたい、インターンでやアルバイトで関わりたいという方募集。週に6時間ぐらいから。今はスキルがなくても、動画の編集を覚えたいから機会が欲しい、成長する経験を求める人、招待のために学びたい人大歓迎。
正社員も募集中。最も必要な人材としては、企画提案や案件ディレクションができるような方。ベンチャー企業なので職種に限らず、幅広い業務を担当してもらうことになりますが、基本的には適材適所で能力を考慮して判断していきます。何よりもサンゾウのコアバリューに共感してもらえるかどうかが重要だと考えています。そして、今は多くの給料をお渡しするのは難しいですが、一緒にサンゾウを作り上げたい気持ちがある人を募集します。
サンゾウでは資本的な体力はないですが、成長機会が非常に多くあります。また働き方も柔軟性があります。少しでも興味があればコミュニケーションをぜひ取りましょう。
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亀貝 康明(KAMEGAI YASUAKI)
株式会社サンゾウ 代表取締役
新潟で株式会社サンゾウを創業して、地方発ベンチャー企業として日々拡大中。元CAPSULE Inc.取締役。上海、台湾在住歴あり。中華圏やアジアを中心とした海外生活や海外ビジネスに関しても発信中。
Twitter→https://twitter.com/kamegai_sanzo