新しいお客様(新規客)が、なぜ増えるいるのか?
前回のnoteで書いたように、
令和2年の新規来客数は335名でした。
なぜ、新規客が増えているのか?
それは、お客様の来店経路を調べることによって可能になります。
その答えは、お客様の側にあるのですから、
お客様に直接お聞きすればわかります。
そこである時期、私のお店では写真にあるような
「アンケートのお願い」を行いました。
アンケートに応じて頂いたお客様には
次回使える100円のクリーニング無料券をお渡ししました。
次回の来店に繋げるためにです。
結果は
① ネット検索で 87%
② 店の前を通って知っていた 6%
③ ご友人の紹介 7%
となりました。
①のネット検索が一番の来店経路となりました。
ネット検索とは、クリーニング寿のホームページからの来店です。
このことから、新規客を集客するにはホームページ集客に力を注ぐことが必要だと確認できました。
ただ注意しなければならないのは、
ホームページさえ作れば集客出来ると考える誤りです。
このことは、別のnoteで書くことにします。
②の店の前を通って知っていた。
このことからわかるのは、
そこに店があることを知らなければ来店につながらないということです。
当たり前のことですが、
案外この視点を見逃している方が多いとおもいます。
長年、この場所でクリーニング業を営んでいるからこの地域に住んでいる人は、
ここにクリーニング店があると知ってもらっていると思われる方が多いようですが、間違いです。
そのことは以前のnoteにも書いています。
③のご友人の紹介は7%でした。
前回のnoteで口コミの有用性を書きました。
そんなことから、
何だ7%か!
少ないじゃないか!
あまり効果がない
と思われる方がおられると推測します。
たとえ7%程度だとしても、
利益を押し下げる顧客獲得コストが無料で0であることから決して無視できません。ホームページを維持するにもコストがかかります。
以上のことから、見えてくることは、
当店の周りの住宅環境から②に力を入れても限界があります
(老人人口の高い地域で人口増加が見込めない)。
①に力点を入れると共に、③の口コミの占める割合を上げていく必要があると考えます。
以下は、2021年5月のクリーニング寿のホームページのアクセス解析です。
ホームページを作られている方。
毎日のホームページのアクセス解析をされていますか?
ホームページは作って終わりではありません。
ホームページを見に来てもらえるようにする必要があります。
ホームページを毎月解析することによって、消費者から自店がどのように見られているのか、
知ることが可能になります。
ホームページをお持ちの方!
ぜひとも
毎月 ホームページ解析をしてください。
そして、お店のホームページを育ててください。