![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41261149/rectangle_large_type_2_044faf1337242d5eaedd033df9411aa9.png?width=1200)
『14』をつけた魔法使い#15
『川崎F』は試合の時にたくさんのイベントをやりました。
普通のチームは1試合に一つのイベントをやったり、
食べ物を出すお店を集めたりしたりしていましたが、
『川崎F』はスタジアムの外にも、
『風呂ンパーク』という広場を作りました。
そこでは、試合を観に来た人や、それ以外の人、
相手チームを応援に来た人も、
みんなイベントに参加できたり、
食べ物を食べたりできました。
アマノは、特に子供たちが参加できるイベントを
たくさん開催しました。
子供たちが喜んでくれれば、
お父さんやお母さんが喜んでくれることを、
そして、子供はやがて大きくなったら、
自分で試合を観に来てくれる事を知っていたのです。
たくさんのイベント計画するアマノでしたが、
『川崎F』からはあまりお金は出ませんでした。
そう、『川崎F』はサッカーチームなので、
サッカーにたくさんお金を使いたかったのです。
『川崎F』の選手はみんな協力してくれましたが、
アマノの事を一番助けてくれたのはケンゴでした。
なので、アマノを助けるマスコットともみんな仲良しでした。
その中でも一番の仲良しは『フロン太』でした。
いいなと思ったら応援しよう!
![Limeca](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/2549019/profile_b97b69e878f520ab9a7578bf2c4b1926.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)