沖縄/イラブー(海蛇)のススメ①
イラブー狂
沖縄料理カナさんでイラブーを食べてからその美味しさの虜になっている自称イラブー狂。
沖縄に行けば、イラブーを食べる。
沖縄から帰れば、イラブー汁を作る。
沖縄に行く楽しみをイラブーが作ってくれます。
イラブー汁の個性をレビュー
イラブーについて語りたいことは沢山ありますが、
まずは沖縄でも数少ないイラブーを提供する代表的な2店舗のレビューと自分で作ってみた感想です。
※レシピはお店の方から直接教えてもらっている為、非公開。
材料:テビチ、昆布、イラブー
3日かけて作られています。(作り方は内緒❤️)
テビチのコラーゲンでとろりとしていて濃厚。
イラブーは骨が抜いてあり、皮も歯切れがよく、ぷりっとしていて食べやすい。
イラブーは濃い鰹出汁のような味だが、決してしつこくなく、体に纏わり付く優しい美味しさ。
材料:ソーキ、大根、昆布、イラブー
ソーキで作る為さっぱりとしているが、イラブーの味はしっかりと出てる。
イラブーは骨ごとぶつ切りで入っているものの、想像していたより骨は気にならない。(人によるかも)
圧力鍋で煮ているせいか皮の弾力が残り、骨抜きをしていない分、肉厚でジューシーに感じる。
材料:テビチ、昆布、イラブー(カナに準ずる)
美味しいイラブー汁を作るには根気強さが必要。
私の場合、一番重要な下処理に時間をかけきれず、
燻した苦みがほんのりと残ってしまう。
スープのこってり感を意識しすぎて、濃厚ですこしくどくなったものの、1回目より根気強く2日間かけて作ったのでなかなかの出来。次の課題は、テビチの扱い方とスープの濃度調節です。
まとめ
沖縄の伝統料理とはいえ、扱いが難しいイラブーだからこそお店によって個性が出る面白い料理。
沖縄料理カナに行かずして、沖縄に行ったとは言えないでしょう。しかし、今回カナ以外でイラブー汁を食べて、全く違う作り方だからこそ生まれる美味しさに出会いました。
これからの沖縄旅の課題にカナ+新たなお店のイラブー汁を追加しようと思います。
イラブー狂のイラブー旅はまだまだ続く。
イラブーおつかい
今回は、イラブーを購入する余裕がなく🤑買えずに帰宅。何だかモヤモヤ。いや、めっちゃモヤモヤ。
イラブーは高級食材なのです。
ここで、おつかいのお願い。
誰か沖縄行ったらイラブーを買ってきて欲しいです。
orイラブー買っていいから作ってよ。って方いませんか。(叶わぬだろうと思うが、奇跡的なマッチングを希望)
くるくる巻いてあるやつじゃなくて棒の方が良いです。価格が6000円後半くらいする大きさのモノじゃないとダメです。大きければ大きいほど良し。
お礼にイラブー汁作ります。
食材探検費用かかりまくり問題発生中です😙💦あしのながい方はサポートをお願いします!費用は、食材を料理する道具やガソリン代に充て、まだ見ぬ食材を求めてのびのびと羽ばたきます🐣⭐️ フォローとスキもお願いします。そして、コメントはお気軽にどしどしとお待ちしています😎