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Bリーグ開幕

ということで、開幕しました!Bリーグ2024-25シーズン!
開幕戦は群馬クレインサンダーズvs広島ドラゴンフライズがオープンハウスアリーナ太田で行われました。
両チームHCが新しくなりまだまだこれからが楽しみなチームです!
ただ、広島側としては河田チリジの怪我などもあり、思い通りの開幕戦とはいかなかったかもしれないと感じました。

試合の展開としては、群馬がファーストブレイクがかなり多く出せる展開となり、その引き金となったのは群馬のディフエンスの強度だったように見えます。
しかし、広島も朝山HC体制1年目、HC歴も1年目ということであまり悲観的にならず長い目でチームをみる必要があります。

早速

用語の説明

スタッツに関しても触れていきます!

ベーシックスタッツに関しては公式が出しているものを見た方が見やすいかもしれませんが一応載せておきます。

こちらが詳しく触れたいアドバンスドスタッツになります。
まず素晴らしいのはなんといってもディフェンスレーティングです。
100近くなることが多い中この試合単体で見ると74とかなりディフェンスで抑えたという結果がここに現れています。
スタッツから見てもスティール13本とかなりアグレッシブなディフェンスを敷いていました。
他にも、FTrが40とかなりのフリースローの数を獲得することに成功しています。シュートセレクションでのファールもありましたが、広島のチームファール数からもらったフリースローも多かったように感じます。


こちらは、広島側のアドバンスドスタッツです。
注目したいのは、TO%が25%ほどまで高くなってしまっていることです。4回のオフェンスのうち1回ターンオーバーで終わってしまう状況なのでここは改善が必須になる項目です。
ディフェンスに繋げるためにはオフェンスの終わり方も大切だということがかなりわかる試合でした。
ただ、チームの核となるエバンスや河田チリジの不在という厳しい状況のあったのでこれからが楽しみなチームです。


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