読書習慣から動画習慣へ
昨日は夕方1時間位オドガク。内容はここ最近の固定動画であるBlenderスカルプトと背景作成の2画面、初心者用Python の1画面。そして寝る前に10分ほど追加でオドガク。この時は寝る前だったのでゆったりめにBlender2画面のみ。
昨日の夜、Kindle unlimitedを解約した。解約は2回目。使用頻度が下がってきていたので、「また始めたくなったら始めればいいか」と思い立った。前回解約した時は、めぼしい本を大体読んだから解約したが、今回、Kindleの使用頻度が下がったのはオドガクの影響だろう。昔だったら寝る前に「少し本を読んで寝よう」だったのが、昨日は「軽く10分オドガクしよう」となったからだ。10年くらい前、勤めていた会社の近くに本屋があったので、当時は毎日本屋に通っていた。昔から読書は好きではあったが、業者ばりに毎日どこかしらの本屋に行って、気になった本を立ち読みしたり買ったり図書館で借りたりする日々。おかけで本を読むスピードも速くなり、さらに読書熱に輪をかけた。積ん読も増え、狭い本棚がどんどん埋まっていく。あの頃が読書のピークだった。
昨日久々に、Pythonの本を注文した。リアル本を買ったのは、コレが今年初。届くのが楽しみではあるが
「随分本を買わなくなったなぁ。へー」と考えを巡らす。また、先日はPythonの使い方をウェブで見ていて、「文章、読んでくれないかな」とウェブページの読み上げ方法を調べ、パソコンに読み上げさせた。以前ブログで「技術の進歩で、昔のやり方がめんどくさくなる」と書いたが、ネット、動画、パソコン、タブレット、スマホがメインツールになった世界では、読書の優先順位は相対的に下がる。確か忌野清志郎さんの「いい曲を作るにはいい曲を作ること」的なインタビュー記事を見た記憶があり(記憶違いであればすいません)、「ほー。禅問答的なコメントだな。やっぱり違うな清志郎!」と心躍らせたが、言い換えれば「動画を見続けるには動画を見ること」「オドガクしているともっとオドガクするようになる」「読書をしていないと読書しなくなる」ということだろう。身の回りの環境が、自分の生活習慣に与える影響はとても大きくかつ重要。読書頻度が下がったことに関しては少し寂しく、このままで自分大丈夫か?と不安にもなるが、動画を中心とした新しい生活スタイルに今更抗うのも無理。それならばこれをチャンスとして、このままオドガクしてシェアしていきたい。でもまずはPython本読むのが楽しみ。