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未来文明史論2020 ❹これからの日本社会について〜コロナ禍

【問題提起】
#新型コロナウィルス  が流行、2020 年4月7日から、
#緊急事態宣言  が出て1か月が過ぎて、5月14日、限定的ですが39県で解除になりました。

【参考1】
用語:非常事態宣言 とは。

「緊急事態宣言」39県で解除表明 安倍総理が国民に説明会見 (2020/05/14)

https://youtu.be/dsV6pUb-CEc

via @YouTube

https://www.asahi.com/articles/ASN5G4GBNN5FUTFK029.html?ref=tw_asahi-tokyo

「宣言一部解除へ 懸念の声も」
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6359735

「#BBCニュース - 日本の緊急事態宣言、39県で解除  「新しい日常」へ向かうか 」
https://www.bbc.com/japanese/52658499

▼感染症に恐れず、外に自由に出られて、ふつうの生活が送れることがどんなに幸せであると再認識しています。

率直なところ、わたしは不安でいっぱいです。
宣言解除後、皆さんはどのように生活されますか?

1、2週間の短いスパンではなく、1、2ヶ月の時間軸でどのような変化があるのか、冷静に見つめて判断したいです。

陽性患者数がゼロになったわけでがなく、多くの方が #新型肺炎  治療中。
ワクチンや特効薬がまだ出来たわけではなく、罹患した後の治療体制が万全でありません。

政治の世界では、不景気や教育の遅れなど懸念して、こちらを最優先しています。
確かに、飲食店、交通機関や街の閑散たる状況を見れば、ただならぬ非常事態、まるで #戦時  のようです。
この期間中の冠婚葬祭ですら #自粛 、ましてや、スポーツやエンターテインメントも自粛です。

宣言の解除後の社会について、これから何が起こるのか、どのような変化が予測できるか、過去の感染症を事例に、2020 年下半期を考察してみたいと思います。首相の言葉にあった新たな日常を目指すということでしょう。
**当たる当たらないに比重を置くのではなく、その後の世界で生きるための準備です。 **

▼いくつか予測の柱を立てたいと思います。

**【予測A、B、C、D】 **
※→は「提言」を表します。

(A)元に戻らないもの、失った生命と人生、国際経済不況とその影響:

犠牲になった生命や隔離という苦しい闘病生活は今も未来も変わらずにあります。データだけでは測れないことです。
倒産した中小企業や個人商店、離職せざるを得ない多くの方とその家族がいらっしゃること。その受け皿となって生き残った企業の復興と税収、生活を保障できる新制度が整えられてゆくのでしょうか?

→『打開策』を国会で議論するだけで、具体策でないままに、2020 年が終わると予測。
むしろ地方自治体の独自な施策に期待。大企業重視の経済にならないで欲しい。

(B)流行の第2波、第3波と、それに対応した新たな医療社会福祉の体制づくり、新薬の開発:

5月に入り、#真夏日 が続き、#熱中症 との問題が指摘されています。症状が似ていること、マスク着用の息苦しさで熱中症になること等です。

糖尿病など持病をもつ患者さんが急きょ容態悪化、検査結果の不安定、医院たらい回し、正確な患者数を決められない事情、医療従事者の疲弊など、解決できるのでしょうか?

#感染症の変異  があるだろう。コロナウィルスは根絶できない。
世界的規模の流行で収束期が来るのはしばらく時間かかるのではないかと予測。
予防も、#自己責任 という面が強くて、格差社会、ブラックな企業・医療福祉施設、児童虐待など、「社会矛盾」がますます露呈する状況が続いている。法整備など、変化が強く求められています。
新薬の開発も資金や研究環境の整備はもちろん、研究者の育成など、国家レベルで「違い」が出ると予測。

【参考2】
「首相 39県に「3つのお願い」」
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6359763

「WHO、新型コロナ「消滅しない可能性」 終息に長い道のり 」
https://reut.rs/3dFubH0

(C)新しく導入されたもの:

1、マスク配布と10万円の交付金

《3密「密閉、密集、密接」の予防のために》
2、外出自粛
3、休業要請
4、ソーシャルディスタンス
5、テレワーク
6、時間差出勤
7、休校とオンデマンド授業

→しばらく続くでしょう。これらには、幾つもの損害や代償がつきまといます。息苦しさを常に感じていました。卒業式や入学式できない甥っ子を近くで見ており、やりきれない思いです。
#ヘルスケア #運動不足 #中高齢のインターネット難民 #StayHome #stayhome
ただし出来ないことは何か新たなものに「振り返え」になると予測。

例えば、公立小中学校の対応。教育の遅れを危惧。
①分散集団登校
②給食がなくなり、弁当持参
③クラス2つに分けて、席との距離を置いて分散授業
④夏休み休暇の短縮などカリキュラム再編

 教育現場も仕事が増えすぎる。況や「医療福祉と保健所」をや。

【参考3】
「首相 緊急宣言2度目あり得る」
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6359774

「#BBCニュース - 子どもに珍しい炎症反応、世界各地で確認 新型ウイルス」
https://www.bbc.com/japanese/52657995

「入試は実情配慮を 大学に通知」
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6359748

(D)複合的な災害の可能性:
 疫病と熱中症(温暖化)
 疫病と戦争
 疫病と水害(記録的集中豪雨や巨大台風)
 疫病と首都圏直下型地震
など、インフラが破壊されたうえに、疫病が蔓延してしまうこと。これを避けなければならないだろう。

【参考4】
「中継 政府の専門家会議が会見」
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6359773

「東京・大阪 21日解除見通しも」
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6359725

100年に一度の禍い。
今後は少しずつ幸せになるように祈願しております。

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