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そろそろ髪の毛切れよ。〜2月からの5ヶ月感をざっと振り返る〜

どうも、かんばらです。

一昨日プレスリリースを出したんですが、PRってすげぇってことを感じさせてもらえました。続々と問い合わせもいただいており、めちゃめちゃ嬉しいです。まじで始まったばかりなので、本当にここから。

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お問い合わせいただいたお客様には1人1人電話でお話しをさせていただいているのですが、ドンピシャに課題感を解決できそうな会社様もいらっしゃり鳥肌立つほど嬉しい気持ちになっています。

これからどんどんお客様に使っていただき、より市場ニーズに答えられるサービスにできるかどうかが求められていますので、「さらに強くしていこう、強くしなければという気持ちです」。

さて今回のnoteでなにを書こうか考えてたんですが、2月に前職を卒業(物理的に)してからこの5ヶ月ほどでどんな気持ちの変化があったのかを『そろそろ髪の毛切れよ』というテーマで書いていこうと思います。今年も半年が終わりましたので、ちょうど振り返りのタイミングとしては最適ですね。短く伝えられるように残していきます。

てかもう5ヶ月もたつのか、、、、。はやいな。

2月と3月

実はもともと副業という形で会社は2018年には合同会社で設立、2019年に株式化という流れなんですよね。たまに「起業おめでとうございます!」と言われるのですが、起業自体は社会人2年目にはしていたということです。

「ありがとうございます!」とは返事はするのですが。笑

とはいえ使える時間は限られており、平日は普通に働いていたのでフルコミットし始めたのは前職を卒業し物理的にフリーになった2月17日からでした。

その時点で複数社のお客様はいらっしゃったものの、まだまだ足りません。

なので会社に泊まり込んでリストを作っては翌日に電話をかけて、そのまた翌日もその翌々日も新規のお客様との接点を作るために電話し続けました。人間というのはすごいもので、学ぶ生き物なんですよね。3月には寝袋からエアベットに変わってました。

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あ、働いてます自慢文脈ではなく、ネタ的な話です。(こういう写真を60歳くらいのときに見返したい。)

この頃はとにかく回転数をあげながらどれだけ目の前のお客様と話ができるかという視点だけを大事にして既存のお客様や新規のお客様と対峙してきました。そのおかげもあり、架電のコネクト数、コネクト率、アポ率に繋がっていきます。(そして5キロくらい太りましたw)

3月に入り、エアベットが到着して寝心地はよくなったところで、やることは変わりません。お客様とどれだけ会えるかを軸に3月も動き続けました。そしてただアポイントをもらうだけではなくパイプ化率と受注率、顧客LTVを追いながら、よりターゲティングの精度高め始めたのもこの頃です。(この辺の営業関連の話は別で記事にします)

どれだけ回転数をあげたかの話に寄ってしまってますが、お客様と対峙すればするほど、顧客ごとの課題が見えてくる。そうして僕らで解決できることはなんだろう?という問いがたくさん生まれる、そういった積み重ね一つ一つが新しいサービスに繋がっているように思います。

答えは現場にあると前職で学ばせていただきましたが、それは真実。

その実感を身をもって感じ始めた2ヶ月になりました。

4月と5月

ついにコロナさんの影響が日本にもやってきたタイミングでしたね。

世の中の採用活動も止まり、出社が止まり、トイレットペーパーがなくなり、マスクがなくなりと4月の下旬くらいには渋谷にいた人の群がなくなり、オフィス近くの飲食店も5月には廃業してました。金融公庫の前には人の行列がなっており、まじで会社って潰れるなぁという実感を強く得た瞬間でもありましたが、ネガティブ思考でいても仕方がないので、方針を変えながらもスピードもペースも変えずに走り切ろうと思い生活していました。

実際にクライアントの中には売り上げの立たなくなってしまった状況もあれば、特需でものすごい売り上げを叩き出している会社さんもあり、まるで天国と地獄をみているようでした。

その中で芽生えた感情として「弊社で貢献できることは全力で貢献する」ということです。コロナという外部環境はどんどん悪化する中で、何がサポートできることの最大なのか?を考えながらお客様と向き合い続けました。

問いは以下です。

デジタルを軸にした、各社の課題はなにか?

世の中にどんなサービスが求められているのか?

現場ではどんな事実があるのか?

弊社に実現できる解決策はなにか?

なぜ弊社でなければならないのか?

6月

コロナが落ち着いてきたと思ったらまたコロナのニュースが増え始めた6月。もうもはや電車はコロナ前の状態に近いくらいに混み合う状況になりつつある中で、これまでの過程の中で見えてきた顧客の課題に対して解決するためのサービス開発が進んでいました。

それは企業の「意思決定」におけるサービスです。

マーケティングに関わらずですが、企業内では様々な意思決定のタイミングがあります。それは合理的判断におさまらず、価値観、倫理観によっても左右されることだと思うのですが、特にマーケティングでいれば、データの可視化でした。

ぱっといくつかだしてみてもこれだけだせます。

1.営業売上
2.インバウンドマーケティングROI
3.顧客獲得コスト(CAC)
4.顧客生涯価値(LTV)
5.Webサイト運営に関連するKPI指標
6.リードの種類別のKPI指標
7.ランディングページのKPI指標:コンバージョン率
8.EメールパフォーマンスによるKPI指標
9.ソーシャルメディアに関するKPI指標
10.モバイルからのトラフィックに関するKPI指標

特にデジタルに関してはさらに複雑でパラメータ付与が1万以上になるケースやタグ設置数が超複雑で1つミスれば計測できないケースがあったりと、意思決定をする前の段階で試合終了しているケースがあり、そこまで複雑でなかったとしても「そもそも計測の仕方がわからない」ケースや「計測はできていても見る時間がない(工数不足)」ケースがたくさんありました。

そういうお客様の課題はいつも、「意思決定をどうすればいいか?」という問いです。その問いに少しでもサポートできるのが今回出させていただいたDashboard 『ONE』で、データの可視化を簡易に、そして各会社の目指す目標に対してより有効な意思決定ができるように使えます。

導入の初期ハードルが高いケースや現存するサービスと掛け合わせてお使いいただけるようになっています。

これから

サービスも組織もまだまだ未熟で、完璧ではありません。

これまでの日々もそうですが、これからも市場と向き合い続け、お客様の声を拾い続け、サービスに返していきつつも会社がより目指したい方向へ向かえるように全力疾走していきたいと思います。

いろんな方にサービスをまずは使っていただき、サービスの改善やこれをみていただいているお客様の広告効果改善に向けてぜひお手伝いさせてください!

最後に

最後に改めて、弊社サービスのご紹介をさせてください。

広告運用をインハウス化したい、強化したいという点に対して、ユーザー様向けにROASやLTVの設計から、可視化、広告運用の改善を提案する

Dashboard 『ONE』

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■想い
僕たちはこのサービスを通して、企業の成長エンジンであるマーケティングの『意思決定』をサポートし、届けたいユーザーへ効率よく届けることができる世の中にしていきたいと考えています。

自分たちが作ったサービスを、自分たちの言葉や思いをのせて届けていく。その業務をより効率的に、良いものに変えていきたい。そう思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました!

以上。


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