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東海シクロクロス#4 愛牧DNS


ツイてなさすぎんか?

なるべくしてなったといえばそうだけど、ツイてないといえばそうでしょ。
…胃腸風邪で愛牧DNSしました。

強い知り合いが多数エントリーしていた今回の東海CX#4 愛牧C2、出たところで勝てたかと言われると正直キツかったと思う。
それでも不調抜けた後から調子は結構上がってきてて、シングルあたりを目標にめちゃやる気満々だったんですよね。

なのに。


ツイてないその1: 落車

前回のnoteにまとめたから詳細は割愛するけれど、愛牧の1週間前に落車した。
幸い骨は無事だったものの、右半身、特に膝の肉がバイバイしてしまった。
おまけにむち打ちの所為で頭痛が残ってしまう。

それでも愛牧day1だけは出ようと決意しエントリー。

それぞれの傷に合わせた処置をしたり、落車で固まった筋肉を緩めて脚や腰の動きを回復させたり、とにかくやれるだけの事をやって3日で練習復帰。

復帰から3日間練習して調子を戻す。
膝の傷が深くて痛かったけれど、嬉しい事に調子を戻すどころか、落車前より調子上がってしまった←

汁だくの深い傷は軟膏とワセリン、ガーゼがベスト説

うーん、やれば出来る子ワイ。
自信を持ってやれる事はやったと言える出来栄え。

あとはレース前日レスト入れればバッチリやろ。


ツイてないその2: 感染性胃腸炎

そんなレース前日夜、急に体調が悪くなる。
最初は頭痛だったからむち打ちによるものだろうと思ったらめちゃめちゃ下痢も出るようになった。
(以下、胃腸風邪ログ。汚いので食事中の閲覧注意)

過去にこんな事あったっけというレベルで下痢が止まらない。バケツをひっくり返したかのような下痢。

晩飯時なのに食欲も完全に失せてた。
ブルボンバタークッキーすら食べる気が起きない。
熱を測ってみたら37.6℃。
あ、もう明日DNS確定やん。

とにかく起きてるのもしんどいし、悪寒がするのでオフトゥンに入る。
辛いのでもう寝よう。

って思ったのも束の間、
下痢選手「今夜は寝かさないぜ👶」


地獄だった。

そして、22時くらいから吐き気選手も参戦。
そしてバケツをひっくり返したかのような嘔吐。

「あかん、ほんまに死ぬのでは?」

こういう時ほんとに1人暮らしはキツイ。
看病してもらえないのもキツイけど、何より意識飛んだりしたら誰も見つけてくれないんだろうなっていう孤独感よ。

1回吐いて終わりじゃなかった。
夜中1時間おきくらいに嘔吐と下痢のハッピーセットで襲ってくる。
オマケに熱も38℃を超える。
特に嘔吐は本当にHP削られてキツイ。

そんなのが一晩続き、もうあまり覚えてないけど嘔吐6回、下痢10回以上してようやく朝。
上と下合わせて5Lくらいは出たんじゃなかろうか。
体内のどこにそんな水分あったんだよってくらい出た。
もう胃はすっからかん。
体力も消耗して死にかけ。

Body Battery5%でマジの死にかけ

すぐに近くのクリニックに電話して予約。
診察してもらったら、ほぼ確実に感染性胃腸炎だろうと。

このご時世なので併せてPCR検査もしてもらったけど陰茎、もとい陰性。

感染性胃腸炎は薬もないのでとにかく出すしかないんですってね。
解熱剤だけもらって帰宅。

Twitterでみんなの楽しそうなCXデーを眺める。
(クソでかため息)

こうして僕の愛牧は終わった。
(なお現在も下痢と格闘中)


萎え萎えぴょん

なーんか就職してからいいところで調子崩したり怪我したりしてつくづく報われないなあって感じ。

けど、まだモチベは生きてる。
胃腸風邪だって治ればまた乗れる。

シーズン前で良かったじゃないか。
ラッキーだね。

今年こそは過去最高のところまで調子を上げてみたい。
焦らず着実に積んでいこう。
1レース出れなかったくらい大した問題じゃねーや。

おわり。

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