国語の入試で点数が伸びない子向け最終追い込みトレーニング
国語が伸び悩んでいる人にアドバイスしていることが2つあります。ここではそのアドバイスに基づいた練習問題をダウンロードしてやってもらいます。
★2023年2月追加★
2022年度 最新版 200字作文まとめ(解答例つき)のダウンロードを追加しました!条件を落とさずに書いていくポイント解説になっています。
★2023年★
作文トレーニング2023年版に改訂しました
★2024年2月追加★
選択肢消去法トレーニング追加しました
2023全国漢字文法セレクト問題追加しました
1つ目は、解く順番を変えること
これは時間が足りなくて取るべき問題を落としているケースがあるからです。
過去問演習を実際に3回ほどやってみて、解答に時間がかからない大問から順番に解いていくように作戦を立てましょう。
オススメの解く順番は、1聞き取り→2・3漢字→7作文→6古典→5物語文→4説明文です。作文と古典を先に持ってきます。物語と説明文は速く解ける方を先に持ってくればどちらでもいいです。
2つ目は、作文と古典を速く解けるようにすること
「作文と古典を速く解けるように」というのが、2つ目のアドバイスポイントです。
古典と作文を先に持ってくる以上、速く解くことが必要になってきます。ここを速く解けるようになると、物語文や説明文に時間がまわせるので全体的に得点が上がってきます。
そうなると、古典と作文は過去問演習以外にトレーニングした方がいいです。ということで、古典と作文を解きまくる教材をダウンロードしてやってもらおうと思います。
作文トレーニング
「くらべる作文」や「資料読み取り作文」などトレーニングを積むと差がつきそうな問題を集めました。解答例も付けたので参考にして書いてみてください。
⭐️解答例付きで最新の全国入試作文をまとめてみました。条件をできるだけ落とさないように書く見本になると思います。時間が無い場合は読むだけでもやってみましょう。千葉県入試向けにどのテーマも200字でまとめるようにしています。
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古典解きまくりトレーニング
漢字・知識問題トレーニング
漢字・文法・漢文などの問題もやっておけば得点力が付いてきます。ここでは2年間の全国入試からピックアップした問題をやってもらいます。
千葉県入試の漢字書き取りの出題傾向としては小学漢字で作られる熟語と三~四字熟語が狙われています。教育出版の教科書には「小学校で習う漢字」というのが巻末にあるのでそこに掲載されている漢字は書けるようにしたいですね。漢字テスト作ってみたのでやってみてください。
なお漢字の読みは中学の漢字が出されるので、学校の漢字ワーク(単元別漢字など)を使って中2~3のところだけ読みチェックをしておくとよいでしょう。
選択肢消去法トレーニング
選択問題で間違い選択肢をできるだけ選ばないようにする裏ワザをまとめています。
邪道な方法ですが、選択問題で間違いをよく選んでしまう人は読んでみてください。
読み終わりましたら、こちらの教材で練習してみてください。千葉県の最近の過去問の選択肢を使って練習していきます。