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「地域密着シニアサポート推進室」について高橋さんに聞いてみた!

こんにちは。シライです。
今回は、シリーズ「●●について××さんに聞いてみた!」です。
このシリーズでは鎌倉新書のサービスについてご紹介します!

今回では、「地域密着シニアサポート推進室」の特集もラスト!
高橋さんに普段の業務についてインタビューしました!


地域密着シニアサポート推進室 高橋さん
介護施設運営会社にて在宅介護部門、介護施設部門などを経験し、数多くの高齢者と携わってきた経歴を持つ。これまでの経験を生かし、「老人ホーム」という枠組みを超えて高齢者を支援する仕事をしたいと入社されました。
座右の銘は「keep a passion alive」。バックパッカーをしていた20代のとき、タイの宿の壁に書いてあるこの言葉を見て「これだ!」と思い、それ以来、心に刻んでいるそうです。
髙橋さんいわく、自分をひと言で表すなら「好奇心ジャンキー」!新しいことにチャレンジすることや知らない土地に行くことなど”脳内麻薬が出ること全般”が趣味だそうで、バックパッカーとして世界中を旅をした経験があったり筋トレを20年以上続けていたりと、超アクティブなんです!

▼これまでの記事




「地域密着シニアサポート推進室」とは

「地域密着シニアサポート推進室」のメンバーは、日々、地域の医療・介護施設を訪問しています。その一方で、老人ホーム探しをサポートする「いい介護」の入居相談員としても活躍するポジション。具体的には、どんなことがミッションとなるのか伺いました。

「私たちは鎌倉新書グループの先陣を切ってオフラインサービスの拡大をするのがミッション。鎌倉新書が次に目指している姿として、これまで提供してきたオンラインサービスに加えてオフラインでのサービス強化があります。そこで、終活の入口となりやすい介護施設探しから対面でのご案内を強化し始めました。そのための部隊が私たちです。」

「施設探しからオフライン紹介を始めたのは、既に業界として確立していたということもあります。対面型の老人ホーム紹介センターは以前からある形ですから。ただ、そうなると『いい介護』は後発のサービスとなってしまいます。対面型・オンライン型のどちらにしても既にたくさんの競合他社があるわけです。」

「そこで、他にない価値を提供するために始めたのが、オンラインとオフラインの”ハイブリット型の老人ホーム紹介センター”という形。私たちは新しい形の紹介センターを確立し、鎌倉新書グループの『終活インフラ』を作りあげるのが使命の部隊なんです。」

鎌倉新書グループのサービスがよくわかる名刺。一から新しく作ったそう。

「私たちのチームをひと言で表現するなら『何でも屋』。これはチーム内でもよく飛び交うワードです。地域のご高齢者のお困りごとを何でもうかがうのが、今の私たちのすべきことだと思っています。」

「そのお困りごとが集まっているのが、地域包括支援センターや居宅介護支援事業所といった地域の窓口。でもそれらの窓口ではできることに限りがあり、解決する手立てがないのが実情なんです。」

「そこで、終活周りのことをワンストップで支援している鎌倉新書の出番なんですが…『鎌倉新書』という名前があまり知られていなくて活用してもらえていないんですよ。ですから、この状況を打破するために、地域の窓口の皆さんに知ってもらうことも私たちのミッションです。」

東京本社で共に働くメンバーの鈴木さん(写真左)と高田さん(写真中央)

「仕事のこだわり」について

あるときは地域の「何でも屋」、あるときは「いい介護」の入居相談員。複数の顔を持つ髙橋さんに、普段の仕事でのこだわりについて伺いました。

「当たり前のビジネスマナーはきちんとしないといけないと思っています。例えば、お客様と会うときはジャケットを着るとか、正しい方法で名刺を渡すとか…実は、名刺の渡し方がいい加減な人ってたまにいるんですよ。いい加減なせいでお客様に信頼していただけないこともあるので『たかが名刺交換』と気は抜きません。」

「それと、これも当然と思われるかもしれませんが、お客様に対してマウントを取るような話し方をせず、常に敬いの心を持つこと。専門知識をたくさん持っているからと上から目線で話したり、一方的にベラベラ話す人って意外といるので、そこは気を付けています。」

「特に私たちがご案内するお客様は、さまざまなことを経験をして知識が豊富な方が多い。今は介護の知識が少ないとしても、調べて勉強すれば私たちと同じように詳しくなれる方だと思います。そういう方に対して、自分の知識を一方的に話す営業がいると『演説はいらないから、お客様が何を困っているのか聞いてくれないかな』と思ってしまう。そんな人は半面教師にしています(笑)。」

「地域密着シニアサポート推進室」のメンバーについて

「地域密着シニアサポート推進室」には、元老人ホーム施設長、元ソーシャルワーカーなど介護業界の経験が長いメンバーばかり。どんなタイプの人が多いのか伺いました。

「前職が医療や介護に長年携わってきた人が多いこともあって、『次は医療・介護にとどまらない幅広い支援をしたい』と考えて入社しているメンバーが多いと思います。現在のメンバーは全員、中途入社で前職でもバリバリ成果を上げていた人ばかりです。私も含めて、他のメンバーも自分が築き上げてきたものが次のステップでどう生かせるのかチャレンジしたくて入社したんじゃないかなぁ。」

「それに、これまでの経験や実績に誇りを持っている人も多い。医療・介護の知識が豊富で、介護施設のことをよく知っていて…というのは当然だとして。『どれだけ愛されるか』『どれだけ信頼関係を築けるか』という営業としての人間力に自信があるからこそ、『終活のインフラ』という未だかつてないものを構築しようとしている鎌倉新書で挑戦してみたくて仕事をしていると思いますね。」

外回りが多く、直接顔を合わせる機会が少ないなかでもチーム内で密に連携を取ることを大切にしているそう

「また、このチームは『仕事』を『作業』にしている集団ではないな、と感じていて。個人的には、そのとき必要なことを自分で考えて行動するのが『仕事』だと思っているんですね。逆にそれができない人に営業はできない、と。自分で考えて動いて結果を出すのが営業だと思うんです。」

「今いるメンバーは、これまでも営業として実績を持っている人たちですし、自分で考えて行動する頼もしいメンバーたちです。だから、マニュアルは必要ないので作っていません。もちろん、サービスの説明資料などのツールはありますけどね。」

「地域密着シニアサポート推進室」のメンバーが使用しているパンフレット類。

さいごに

応募を考えている方にメッセージをお願いします!
「とにかく『一緒に楽しく働きましょう!』とお伝えしたいです」

「業界に限らず、営業はナマモノだと思います。常に状況は変わりますから。なので営業はセンスが大切。必要なことを察知するセンスですね。そのセンスをいかに常に磨き続けるかが大切だと思っています。やろうと思えば何でもやれます!ご応募お待ちしています!」


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