- クリスマスもワイン! -【ワイン部|活動報告】
こんにちは。ワイン部 広報担当のスミダです。
寒さが厳しくなり、街中でマライアキャリーの歌声が聞こえてくる季節になりました。
12月に行う会社の飲み会というと「忘年会」がメジャーですが、ワイン部は一足お先に「クリスマス会」を開催しました。クリスマスもワインを楽しむ、ワイン部の活動報告をご覧ください。
▼前回の内容はこちら
ソムリエがクリスマスに選んだワインとは?!
各月の会で飲むワインは、ソムリエこと藤田さんが毎回選んでいます。毎回テーマに沿った2本を選んでいただくのですが、今回は結構悩んでいました。
「クリスマスならではのワインって何だろう…」「ホットワインは人数分加熱するのが難しそう」などなど、運営チームとソムリエで相談した結果、
このソムリエの一言により、ブルゴーニュというテーマが決まりました。それから様々なブルゴーニュのワインを検討し、2本の赤ワインが選ばれました。
写真右が、お初にお目にかかるフィリップ・パカレの「ブルゴーニュ・ルージュ ヴィエイユ・ヴィーニュ(2020)」です。
写真左は、ボージョレー・ヌーボーの会で取り上げたルロワの「ブルゴーニュ・ルージュ(2017)」です。
「ブルゴーニュ・ルージュ ヴィエイユ・ヴィーニュ」が1本8,000円以上、「ブルゴーニュ・ルージュ」は2万2,000円以上と、どちらも自分で購入するのは躊躇ってしまうようなお値段のワインです…。
さっそく試飲していきます。
特別なワイン
まずは、フィリップ・パカレの「ブルゴーニュ・ルージュ ヴィエイユ・ヴィーニュ(2020)」からテイスティングします。
色は紫寄りと、まだ若めのワインです。香りはカシスと薔薇に近く、やや渋みも感じられました。
味は甘みと旨味が強く、とても美味しいワインでした。
フィリップ・パカレは次にテイスティングするルロワの元で修行を積んだ作り手とのことで、納得の飲みごたえです。
次に、ルロワの「ブルゴーニュ・ルージュ(2017)」をテイスティング。こちらは藤田さんの大本命ワインとのことで、ドキドキです。
色は茶色が混ざったレンガ色で、1本目のワインより熟成が少し進んでいるのが分かります。味は優しめの酸味が先に来て、ぐっと深みが残りました。
ソムリエは、「出汁が感じられる」と説明されていました。(ワインに出汁の概念があるのに衝撃)
シャンパンで乾杯
2本のブルゴーニュのテイスティングを終え、改めてクリスマス会のお祝いとしてシャンパンで乾杯をします。
シャンパンも有名なモエが用意されるなど、とっても豪華です。
そ・し・て!今回はワインのお供も豪華だったんです!!
見てくださいこの景色…クリスマスということで、特別なケータリングを取り寄せました。
ローストビーフも、お野菜も、チーズも全部ワインに合い最高でした。
ほろ酔いゲーム大会
適度に酔いが回ってきたところで、お楽しみのゲーム大会が始まります。
3つのゲームをしたのですが、特に盛り上がったのはお絵かきリレーでした。
ルールは、トップバッターがお題に沿った絵を書き、次の人は前の人が描いた絵を10秒だけ見て模写、最後の人がお題が何だったのかを当てるというもの。
酔いが回っているのか、元々絵が得意でないのか、とんでもない絵が次々とリレーされていく様子がとても面白かったです。
お題は「大阪」。トップバッターはたこ焼きと通天閣を描いたとのことですが、何故か繋がっています。
2人目が描いた絵がこちら。完全にたこ焼きと繋がっています。
3,4人目が描いた絵がこちら。完全に料理用のはかりになっています。残念ながら、リレー失敗となりました。
まとめ
実は、この会でテイスティングした3種類合計9本のワインは、全て鎌倉新書の会長である清水さんからプレゼントしていただいたものでした。
清水会長、本当にありがとうございました。おかげさまで、素敵なクリスマス会になりました!
このクリスマス会で、2022年のワイン部の活動は最後となりました。来年もコンスタントに活動していけるよう頑張っていきます!
では、皆さまよいクリスマス&お年をお迎えください。ありがとうございました。