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【鎌倉SCF+】チャレンジし続ける鎌倉市教育委員会!~新しい学びを応援するカタチ~

こんにちは!
教育総務課の小泉・高橋です。

本日は、鎌倉の教育を応援する新たな仕組み「鎌倉スクールコラボファンド+(プラス)」について紹介します!


鎌倉スクールコラボファンド+(プラス)とは?

鎌倉スクールコラボファンド+(プラス)とは、金融商品の運用益を活用して、持続可能な教育資金を調達するという、自治体の取組としては日本初の仕組みです!

鎌倉市では、今年4月に鎌倉スクールコラボファンド活用基金を設置し、鎌倉市内外の方々からの寄附金を活用して、多様な企業・団体等とのコラボレーションによる学校教育活動の実現に取り組んできました。

しかし、鎌倉スクールコラボファンド活用基金は「ガバメントクラウドファンディング」を主な財源としているため、取組の安定性・持続性に課題があり、模索していました。

そのような中で、三井住友信託銀行株式会社(以下「三井住友信託銀行」)と協議を重ね、令和6年11月25日に同社と「持続可能な教育支援の資金調達の枠組みの構築に関する包括連携協定」を締結。

持続可能な教育資金調達の枠組みの構築、実施、運用について連携協力することとし、協定に基づき、金融商品の運用益を活用して、持続可能な教育資金を調達する仕組みである、鎌倉スクールコラボファンド+(プラス)を新たに開始することになりました!

ショートバージョン♪

深堀りバージョン♪+♪

鎌倉スクールコラボファンド+(プラス)のスキーム

具体的には、三井住友信託銀行が運用する元本保証の金銭信託商品を個人又は法人にご利用いただき、その運用益(課税後)を寄附いただくもので、預入期間(令和9年9月27日まで)経過後に元本は償還されるため、お手元の資金を減らすことなく本市の教育に貢献いただくことができます。

預け入れ頂ける資金は、500万円以上1円単位となっています。3年間の預入期間中に計6回(3月と9月)寄附いただく仕組みとなっています。

個人からの寄附については「ふるさと納税」として取り扱われ、他のふるさと納税と同様の税控除を受けることができます。

なお、通常の鎌倉スクールコラボファンドと同様、返礼品の適用はありません。

鎌倉スクールコラボファンド+(プラス)の3つのポイント

鎌倉スクールコラボファンド+(プラス)の申し込み

鎌倉スクールコラボファンド+(プラス)の申し込みは、令和6年11月25日(月)から令和7年2月28日(金)まで、三井住友信託銀行横浜駅西口支店にて受付を実施します。

金融商品申込にご興味がある方は三井住友信託銀行のサイトのチラシをご確認ください。

https://www.smtb.jp/-/media/tb/about/corporate/release/pdf/241125-2.pdf

鎌倉スクールコラボファンド+(プラス)説明会の実施

11月29日(金)18時から、オンラインによる説明会(ウェビナー)を実施します。鎌倉スクールコラボファンド+(プラス)に興味を持たれた方、お気軽にご参加ください。

日  時:令和6年11月29日(金) 18時~19時
内  容:・鎌倉市教育委員会による本制度の説明
     ・三井住友信託銀行による金融商品の説明
     ・質疑応答
参加方法:開始時間近くになりましたら下記リンクよりご参加ください。
    *Microsoft Teamsを使用します。
    *アプリのインストールが必要な場合があります。   

子どもたちの未来につながる学びに向けて、チャレンジし続ける鎌倉市教育委員会に、ぜひ応援をお願いします!

(教育総務課 教育企画担当 小泉・高橋)


ガバメントクラウドファンディングによる鎌倉スクールコラボファンドへの寄附も絶賛受付中です。