KURUMICCO WALK Vol.10「湘南深沢店から鎌倉古民家ミュージアムへ」
第10回となる今回は、おひなさまの展示を目指し、鎌倉紅谷 湘南深沢店 からはじまり、鎌倉文学館をご紹介し北鎌倉古民家ミュージアムをゴールといたします♪
さらに…!!
第10回という節目を記念して、過去にご紹介した飲食店やスイーツ、寺社仏閣や施設などをまとめたKURUMICCO WALK MAP~鎌倉編~を作成いたしました。
記事の後半に掲載しておりますので、ぜひご覧ください♪
(本記事の掲載内容は2023年3月時点のものです)
こちらが今回のKURUMICCO WALK MAPです↓
湘南深沢店から出発~!
鎌倉の人たちの日常に寄り添いたいという思いから生まれた町のケーキ屋さん
湘南深沢店から歩いて6分。KURUMICCO WALK vol.6でお世話になりました、POMPON CAKES BLVD.さんにまたお邪魔しました!
今回ご紹介する「苺ショートケーキ」は、毎年この時期を楽しみにしている方も多いという人気商品。主役の苺は、藤沢市の農園「はやしふぁーむ」さんが育てた「もういっこ」という品種を使用しているそうです。
甘さがありながら、酸味もしっかりと味わえる苺の美味しさを、くちどけが良くあっさりとした生クリームと、優しい甘さのスポンジが引き立てています。どこからフォークを入れても、苺がたっぷり入っているのも嬉しい!春先までの限定商品になりますので、ぜひこの機会に味わってみてはいかがでしょうか。
鎌倉文学館(かまくらぶんがくかん)
手入れの行き届いた美しいバラ園、鎌倉ゆかりの文学者に思いを馳せる場所
※2023年4月1日~2027年3月31日まで大規模改修のため休館中
湘南深沢から長谷観音前の交差点に向かい、道なりに進んでいきます。長谷観音前の交差点を進行方向右に曲がり、鎌倉文学館を目指します。
鎌倉にゆかりのある文学者たちの直筆原稿や愛用品などの資料を展示している鎌倉文学館。
KURUMICCO WALK vol.7でもご紹介させていただきましたが、なんと大規模改修のため3月27日から4年間の予定で休館することになりました。
鎌倉文学館内の展示はもちろんのこと、1年に2回の春と秋のバラ園や、今年で87年になる洋館もファンが多く、好きなコスチュームを着て写真撮影に来ている方も多くいらっしゃいます。
鎌倉に住んでいる方も、鎌倉に遊びに来た方も、4年間のお休みに入る前にぜひ鎌倉文学館に足を運んで、文学者たちがこの地で何を感じて筆を下ろしたか、当時に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
北鎌倉古民家ミュージアム(きたかまくらこみんか)
江戸時代後期、京都の御公家など上流階級に愛された「古雛」に出会えるミュージアム
鎌倉八幡宮から北鎌倉に向かい坂道をぐんぐん登っていきます。
明月院の標識が見えると、道路脇から小路に入っていき北鎌倉駅に向かって歩いて行くと、右手に北鎌倉古民家ミュージアムが見えてきます。立派な塀に囲まれた大きな古民家です。入り口を抜けると、きれいに整備された中庭が広がっており季節ごとに美しい花々が咲いています。
北鎌倉ミュージアムでは、現在「おひなさま展」が開催されており、京都の公家衆など上流階級が人形師に特注で作らせた雛人形(有職雛)を展示しています。その色・柄・織りまで公家礼式を忠実に再現しています。関西では、古来より朝廷の儀式に習い、※紫宸殿(ししんでん)を背にして左側に男雛を飾るそうです。(向かって右)
開催期間:2023年1月28日(土)~2023年4月9日(日)
ひなまつりの日を過ぎても展示は続きます。開催時間や入館料などは上記リンクからご覧ください。
※紫宸殿(ししんでん):京都御所の正殿のことで、明治・大正・昭和の3天皇の即位礼が行われた場所。
今回のお散歩はここまでです!
KURUMICCO WALK Vol.1~Vol.10で訪れた場所をまとめました!
これまでに訪れた場所をまとめたMAPをご紹介します♪
ぜひ、地図を見ながらKURUMICCO WALKをお楽しみください。
Vol.11からはさらにバージョンアップしたKURUMICCO WALKをお届けしてまいります!どうぞお楽しみに♪