米国株強し・・・GAFAMの業績/株価は堅調!
こんにちは、ミクロ投資法を教えているかまくらです。
コロナ禍なんてなんのその・・・
GAFAM(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフト)の業績が堅調ですね。
今週各社の2021年1~3月期の決算が出そろったわけですが、申し分ないです。
■売上の増加率(2021年1~3月期の前年同月比)
アルファベット(グーグル):34%
アマゾン:44%
フェイスブック:48%
アップル:54%
マイクロソフト:19%
■純利益の増加率(2021年1~3月期の前年増加率)
アルファベット(グーグル):2.6倍
アマゾン:3.2倍
フェイスブック:94%
アップル:2.1倍
マイクロソフト:44%
参考URLは以下のとおり。
【成長止まらぬ米巨大IT 売上高最高も寡占批判隣り合わせ】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN290CO0Z20C21A4000000/
【米巨大IT5社、大幅増益】
https://jp.reuters.com/article/idJP2021043001001180
【米アマゾンの1~3月期売上高、44%増…コロナで通販やクラウド事業好調】
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210430-OYT1T50051/
グーグルとフェイスブックはネット広告、アマゾンはクラウド/ネット販売、マイクロソフトはクラウド、アップルはデバイス・・・と、どれもコロナ禍で追い風を受けている感じです。
このように米国企業の業績を眺めていると・・・
「日本株より米国株の方が魅力的だ!」
と、思ってしまう方もいるのではないでしょうか?
はい・・・米国株にもアンテナを張っていきましょう!
最近のトレンドとして、高配当米国株関連の書籍が増えてきていますが、いずれも“長期投資×配当金”の内容であり、“短期投資×売却益”のミクロ投資法とは戦い方が根本的に違うのでご注意ください。
どちらもメリット/デメリットがあり、どちらかが正解というわけではありません。
投資目的と自分の性格に合った投資法を選択していくだけです。
2021年6月22日より「Kabutan(株探)米国株」がスタートするので、僕自身も米国株に挑戦します。
“短期投資×売買益”の軸足を変更せず、今のミクロ投資法のルールが米国株でも通用するかを検証します。
今週も取引お疲れさまでした。よい週末を!
【追伸】僕が教えているミクロ投資法に興味がある方は、こちら↓のリンク先をご覧ください。毎月5名限定の無料相談を実施しています!
よろしくお願いいたします。
かまくら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?