今後の株式市場の見通しはどうですか?
こんにちは、ミクロ投資法を教えているかまくらです。2021年10月31日週分のkabu通を配信させていただきます。
「2021年の見通しはどうですか?」
「2022年から株式投資を始めようかと思っていますが、2022年の相場はどうなりそうですか?」
「〇〇業界の会社の株価が上昇しそうですが、どのように予想しますか?意見を聞かせてください!」
年間をとおして、この手の“見通し”や“予想”に関する質問を多く頂きます。
が、僕の回答はいつもシンプルで・・・
「見通しや予想なんてものはありません」
です。
見通しや予想を立てたりしても、大抵がはずれます。
一説ではどんな専門家でも、その分野の予想を当てられるのは50%程度だそうです。
なので、見通しや予想で株式投資をすることはありません。
【株式投資はルールでやる】
それだけです。
そのルールも過去のデータをもとに構築されています。
「2022年も通用しますか?」「今後もルールは通用するんですか?」
という質問もよく頂きますが・・・
「通用するかはわかりません(保証できません)。通用するかどうかも“見通し”や“予想”でしかないためです」
というのが回答になります。
そもそも「未来永劫通用するルールがあります」と謳っている広告などがあったら、怪しいと疑ってください。
確実なことなんて何一つない・・・それが、株式投資だからです。
なので、僕自身は毎日細かな数値をとって
・今でもルールが機能しているか?
・新たなルールがないか?
を日々検証しています。
そうすることでしか、株式投資という不確実な世界で勝ち続けることはできないと思っているからです。
なかなか荒れた相場が続いていますが、目をそらさずに相場と向き合っていきましょう!
それでは~。
【追伸】僕が教えているミクロ投資法に興味がある方は、こちら↓のリンク先をご覧ください。毎月5名限定の無料相談を実施しています!
よろしくお願いいたします。
かまくら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?