14銘柄も候補?途方もないルール確立までの旅路
こんにちは、ミクロ投資法を教えているかまくらです。
2020年末に公開したレポートで“新たなルールのヒント③”を紹介しました。
僕は日々、企業の業績と株価の動きを研究していて、その研究からの「こんなルールもあるんじゃないかな!?」という発見の1つが“新たなルールのヒント③”というわけです。
実は2021年9月19日現在、新たなルールのヒント③を満たす銘柄は“14個”でています笑。
「え?14銘柄も出ているんですか?」
「14銘柄も買いきれないですよね?」
「そこからどうやって銘柄を絞っているのですか?」
と、怒涛の質問ラッシュが来そうですが、回答は・・・
「14銘柄すべて買っています」
です。
膨大な資金力でパワー勝負をしているわけではありません。
14銘柄を10万円ずつ買ってヒントの検証をしています。
この合計140万円は投資資金というより研究開発費ですね。
ただ、そこらへん企業でいうところの研究開発費(使い果たされるコスト)というわけではなく、着実に収益を生み出している研究開発費であるため、140万円が0円になるわけではありません。
そして、ここからが僕の本当の腕の見せどころになります。
「14銘柄から最大3銘柄まで絞り込めるルールはあるか?」
を探索していきます。
本当に機能していると言えるルールというのは・・・
“月に1~3個の優良銘柄が定期的に選定されて、トータルで利益が出せるルール”
と考えています。
したがって、14銘柄も出てきてしまっている時点で、新たなルールのヒント③にはまだまだ改良の余地があるわけです。
「14銘柄も出せるルールがあります。その中から自分で銘柄を選びましょう」
では、投資判断にイチ個人の解釈(解釈の中には感情も含む)が入ってきてしまうわけです。
「3銘柄出てくるルールがあります。それらの銘柄は全て買いましょう」
これなら、投資判断にイチ個人の解釈が入ることなく取引できます。
ある意味、究極のルールを目指しているわけです。
途方もないですね笑。
ただ、自己資金を使ってデータをとって、分析するだけです。
長々と書いてしまいましたが、新たなルールのヒント③の検証結果は、随意kabu通やブログで解説していきたいと思います。
今回は第1弾として、“イーグランド”を紹介します。
【徹底解説】イーグランドの3つの株価上昇要因とチャート
https://k-zma.net/e-grand_stock_upfactor_chart
それでは~。