【2023年10月活動レポート】ブログPV数。その他活動
こんにちは。
カマキリ@t_kun_kamakiriです。
先月の振り返りをしたいと思います。
宇宙に入ったカマキリという大学物理やCAE、プログラミングメモのブログを書いています。
今月も活動レポートを書いていきます。 (前回の活動レポートはこちら)
リヴィさんの活動レポートに便乗して毎月活動記録として残しています。
先月の活動のまとめ
今月は涼しいですが、腰痛に悩まされたりとあまり活動はできていません。
腰痛の痛み止めを飲みながら、だましだまし体に鞭を打ってやりたい取り組みはできたと思います。
・ブログ活動
・OpenRadiossの解説記事を開始
・OpenModelicaの1DCAEの勉強(途中でやめた)
・計算力学技術者(1級、2級)
・3Dプリンター買ったよ
では、まずはブログの成果から。
ブログ活動
やはり活動の原点であるブログは引き続きコンスタントに記事を書いていますが、ちょっと伸び悩んでいます。
年々順調にアクセス数を伸ばしていますが、これ以上アクセスを伸ばすというよりはCAE絡みの備忘録となっています。
OpenRadiossの解説記事を開始
なんといっても今月はOpenRadiossの調査に力を入れていました。
OpenRadiossは何かって言うと・・・・
ということで解説記事を始めました。
例えば色々な解析が無償で行えるわけです。
車の衝突なんかもできます。
設定は今確認中ですが、エアバッグの解析もできます。
といった具合にあまり日本ではOpenRadiossに取り組んでいる人がいないので、検索上位を独占しております(^^♪
Xで検索しても自分ばっかり。
ただし、このOpenRadiossは無料がゆえの欠点があって、商用のRadiossにはHyper WorksというGUIが存在するのですが、オープンソース化したOpenRadiossはソースコードが公開されただけで解析設定用のGUIは用意されていません。
ゆえに、テキストを編集して解析設定するという苦行を強いられることになります。
こんな感じでマニュアルを見ながらテキストで設定ファイルを作っていく必要があります。
見ての通り解析に慣れていないと厳しいです。
と、そこでVS Codeの拡張機能を作成するというプロジェクト(?)をはじめた(?)人の活動に乗っかって、OpenRadioss用ファイル作成の補完機能を作ることにしました。
こんなVS Codeのスニペットに感じに設定しておいて・・・・
先頭の「/INTE」くらいまで打ち込むと候補が出てきて、候補の中から選択すると以下のように設定項目がすべて出てくるようにするというものです。
OpenRadiossの全ての機能にこれを対応させていくつもりです。
11月以降はこれがメインの活動になるでしょう(^^)/
OpenModelicaの1DCAEの勉強(途中でやめた)
もはや聞きなれた1D CAEというものですね。
5年くらい前に勉強をしていたのですが、結局仕事で使うことが無かったので勉強をやめていました。
昨年、転職して違う業界に行ったのをきっかけに「今の仕事に使えるのではないか?」と再燃しました。
これも仕事になるかな?・・・・と、一か月ほどOpenModelicaを勉強していましたが、時間の関係上優先順位を下げることにしました。
計算力学技術者(1級、2級)
こちらの資格試験も自分にとっては一大イベントです。
今年の12月に行われるCAE技術者のための資格試験。
5年前に熱流体2級、1級を同時に受けて受かったのですが、5年後の今年に更新を忘れてしまったため、再度受けなおすことにしました。
5年前は流体解析はしてなかったので、単なる興味と趣味で受けて受かったのですが、昨年からがっつり流体解析を仕事でもし始めたので再受験を決めました。
5年前は1級は混相流での受験だったので、今年は単相流(難しい?)にして分野も変わるのでちょうどいいかなと思った次第です。
今年の12月なのであと一か月ちょっとですが、絶好調なのでたぶん受かります( *´艸`)
2級はまだノータッチですが・・・
3Dプリンター買ったよ
3Dプリンター買っちゃった・・・
にゃー🐈たちに邪魔されながら組み立てています。
「え?なんで3Dプリンター組み立ててるの?」って?
色々と調べていて結局、こちらの記事を書いているしぶちょーさんと同じものを買ったのです。
理由は・・・・
・自己複製できる
・組み立てが必要
・しぶちょーさんが使ってるから大丈夫やろ←ここ重要
3Dプリンターって組み立てた状態で購入するのが普通だと思いますよね。
購入した3Dプリンターはなんと自分で組み立てないといけません代物です。
組み立てに8時間くらいかかるらしいです。
自分は製造業に努めておきながら普段の業務がCAE解析メインなので、モノに触るということがなかなかないわけです。
新卒の3年間は実物メインでよく試作や試験をしていたのですが、久々にモノに触ってみて、まあー楽しい。
・穴と穴が微妙に合わなくてねじが通らない
・めちゃくちゃ組み立てがしんどい
・「なんで設計の余裕しろないねん!!!」と思ったら、長孔にして調整してた
・「なんで工具との干渉とか考えてないねん!!!」
・4つ穴の場合は対角線上の順番を意識してネジ止めしていかないとガタツクなー
など、3DCADで試験用の治具などをモデリングしてたときに考えていたことを思い出しました。
開発寄りにいると、特許とか最新の技術とかに目が行きがちですが、作りやすさは本当に生産技術と事前に話しておかないといけないって学んだ古い記憶が蘇りました。
最近の悩みはもっぱらCAE解析寄りでモノに触れる機会がないことです。
悩みの解決になるかなという思いと、機械の構造の勉強にもなると思って、めんどくさい組み立て作業ができる3Dプリンターにしたのです。
というわけでオープンソースを使ったCAE解析も自宅で引き続きやりますが、来月から来年いっぱいは実物ベースでモノに触れていきたいなと思います。
3Dプリンターを一体何に使うのかって話ですが、キャンドルの型を作ろうと思います。こちらが参考記事です。
妻がキャンドル作りにハマっているので、ならば自分が3Dモデルを作って3Dプリンターでキャンドル用の自作の型を作ってあげようではないかってなりまして。
↓こちらが今まで市販の型を使って妻が作ったキャンドルです。
というわけでこちらの3Dプリンターを買ったのです(^^)
11万しました。
組付けた状態だと16万円らしいです。
そう言えば・・・副業と腰痛について
そう言えば最近副業らしい副業はあまりしていません。
理由は腰痛です。
先月くしゃみをしたら腰が砕けまして・・・椅子に座ってられなくなって、咳をするのも痛いわ、くしゃみなんて恐怖でできないわ、腰が曲がらないから靴下も立ったまま履けないわと体が完全に不調でした。
3年位前から腰痛がかなりひどくて病院でレントゲンを撮ってもらうと、腰骨がストレートで「腰を痛める典型の形をしています」とのことです。
横から見ると理想形は左のように腰が湾曲していて、上半身の重さを腰骨全体に逃がすのですが、自分の場合は腰がストレートで重さを全部腰に集める形になっているようです。
で、腰骨の形状を変えることは基本的にできないと・・・・
では、対策はどうするのかと聞くと「体幹を鍛えて筋肉で骨をカバーする」という、まさかの筋肉を信じろ的なアドバイスでした。
でも、プロの言うことに従うかと・・・やった結果劇的に腰痛が改善。
まさかのここ1年間の中でも腰痛がマシなくらいに。
今年で年齢は36歳になるのですが、若い時のように調子は良くならないのかと思っていましたが、きっちり自然治癒で復活しました。
おかげでここ数日間絶好調です!
ちなみに、プランクっていう体幹トレーニングはこれです。
腰も治ってきた?ということで調子が良いので、引き続き体幹トレーニングで腰痛予防をしながら頑張ります。
11月以降
興味あることを書き並べてみました。
・OpenRadioss調査
・ブログ(OpenRadioss、伝熱工学)
・3Dプリンター
・技術書の取り組み(OpenFOAM、OpenRadioss)
・Web系の勉強(Reactなど)、UIなど
・データ同化
・kaggle(機械学習、深層学習、AI関係)
・12月の熱流体1級の資格勉強
あと、真剣に別の副業も考えようと思います。
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