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【OpenFOAM球体周りの抗力係数】オープンCAE関西勉強会参加
※サムネと本記事のタイトル・内容が異なりますが、本記事は「OpenFOAM球体周りの抗力係数」に関連した内容です。
こんにちは。
本日はオープンCAE関西の勉強会に参加しました。
発表内容は「バスケットボールまわりの流れをPythonでパラスタしてみた」です。
バスケットボール周りの流体解析をOpenFOAMで行いPythonでパラスタする予定でしたが、バスケットボール周りの流れよりも先に球体周りの抗力係数があっているかどうか、モデルの妥当性の検証を行うことを考えました。
ですが、球体周りの抗力係数が文献値となかなか合わない(-.-)
・・・・・
というわけで勉強会に参加し流体解析の経験豊富な方からの意見を伺うことにしました。
本日の発表資料
ご意見
様々なご意見を頂き大変助かりました。
【意見】
— カマキリ🐲Python頑張る昆虫 (@t_kun_kamakiri) February 5, 2022
・Re数が10^4~5はメッシュ数が重要
・y+が小さいからメッシュ数が少ない
・乱流モデル違いに差異が出にくい
・層流ではRe数の9/4乗個のセル数が目安(計算負荷大)
・DEXCSに球体まわり(抗力係数)のチュートリアルがある(cfMesh+OpenFOAM)
・解析空間を大きくする https://t.co/IhwdEsUIr9
球体周りの流れというシンプルな問題設定ですが結構奥が深いですね。
球体周りの抗力係数についてはこちらに結果をまとめました。
1.【OpenFOAM球体周りの抗力係数(1)】FreeCADで球体モデルを作る
2.【OpenFOAM球体周りの抗力係数(2)】blockMesh内で変数定義でベースメッシュ作成
3.【OpenFOAM球体周りの抗力係数(3)】snappyHexMeshで球体周りのメッシュ作成
4.【OpenFOAM球体周りの抗力係数(4)】simpleFoamで定常解析でシミュレーション
5.【OpenFOAM球体周りの抗力係数(5)】Pythonでパラメータスタディ
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