男性会社員の育休を取ってみた メリット・デメリットについて
初めまして。社会人4年目の会社員です。
育休を頂いたので、これから育休を取る人の参考にしてもらえるよう思ったことを書いていきます。
今回は男性で育休を取るメリット・デメリットを書いていこうと思います。
まず、育休を取得して数日しか経っていませんが、本当に取って良かったと思っています。
以下、取得する際に感じた主なメリット、デメリットをまとめてみました。
■メリット
①奥さんの負担を減らせる。
②貴重な赤ちゃんの頃の子供と触れ合える。
■デメリット
①仕事から離れるので業務の感覚が薄れていく。
②評価に影響する可能性がある。
まずはメリットについてですが、育休をとったのはメリット①がものすごく大きいかなと思います。
赤ちゃんは世話をしてみると分かるのですが、いつ泣くか分からない、なんで泣くのかわからない、泣いたらうるさい、あやすのも疲れると一切こちらのコントロール下に置くことができない、かつ傲慢な存在です。その中で奥さんに家事も育児もさせてしまうとそりゃもう奥さんは大変です。。。
仕事が疲れたなんて言った日にはもう、、、夫婦仲に亀裂が入るでしょう。。。間違いなく。
メリット②に関しては体験すると分かるのですが、可愛くて仕方がないし(親バカ)、赤ちゃんは百面相なのでいつまでも見ていられます(泣かなければ)。
メリットばかりでもなく感じたデメリットに関しても記載してみました。
デメリット①に関しては、筋トレやスポーツはやっていないと筋力や感覚が鈍くなりますが、それと一緒で業務に対する感覚も鈍っていくのかなと思います。
デメリット②に関しては、バリバリ働きたい人にとってはデメリットかと思います。
余談ですが自分の評価者に育休期間の評価の扱いをどうするのか聞いてみたところ、評価の対象外にすると言われました。つまり、育休を取ってもデメリットにはならないそうです。本当かどうかはさておいて。
以上、私が感じたメリット、デメリットでした。
本当に将来の夫婦仲を考えるなら男性も取ったほうが良いと感じました。経験しないとわからないですが、赤ちゃんの世話は二人でも本当に辛いので、、、その分楽しさもありますが😆
以下、奥さんの意見ですが、「産後の期間、恨みは一生消えないけど、感謝も一生消えないと思う」だそうです。つまり、わずか数カ月の投資で将来の行く末が決まると言っても過言ではないです。メリット、デメリットはありますが、総合的に見てメリットが圧倒的に大きいです。これからの人生、生活を豊かにするためにも男性諸氏には是非とも育休取得を勧めたいだそうです。