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60℃に迫る!ダンボールコンポストのはなし
冬はのんびりいきましょう〜❣️
スタイルの我が家のコンポストが、50℃超えを記録した!?話です。
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ダンボールコンポストはビニールシートで覆った南向きの軒下に置いています。軒の屋根は半透明のプラ波板なので、雨風を凌いで太陽光を浴びられる理想的な場所!高さ40cmくらいの合板のラックが不要になったので設置、その上に金属のネットを敷いて底面も空気が抜けるようにしてあります。
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軒下をサンルームっぽくアレンジ。
コロナ禍で、
座席間を大きくするために屋外営業を始めたラーメン屋さんを参考にしました。
それでも真冬の厳寒期は気温が氷点下4〜5℃に下がるので、コンポスト内の活動はほぼ休眠状態になります。分解しなくなり、いつまでも野菜の切れ端が形を保ったままです。
ダンボールコンポストを始めた最初の年は、ペットボトルにお湯を入れた"湯たんぽ"や、まだ冷め切っていない"使い捨てカイロ"を入れてみたりしました。が、手間の割に大きな温度変化はなく、ひと月ほどでやめてしまいました。取り出したペットボトルの匂いも、ちょっと気になったし、この後ペットボトルを再生資源に出すのはどうかなぁ・・という気持ちもありました。
発泡スチロールや毛布で覆う、などを試せればよかったかも。でも、「あるもので運用する」を課題の一つにしているので、
冬はのんびりゆきましょう〜❣️
でよいことにしています。
そんなのんびりコンポストが、つい最近大変活発になったことがありました。
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コンポスト庫内温度の赤字は、気温プラス5℃以上
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2月10日に新しいダンボール箱に移して再開させたコンポストの経過グラフです。
右端のグン❗️と伸びた赤線が庫内温度、
緑色の棒線は投入量です。
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温度上昇で水蒸気が上がり、蓋や側面に水滴が💧
11月中旬から休ませたコンポストの容器を替えて、2月10日に再スタートさせました。箱を交換すると全体に空気が行き渡りますが、気温が低いこと(ベランダ寒暖計は設置場所の都合で、やや高温を示しています。百葉箱のようなケース作りを幾度か試しましたが、もう少し改善が必要そうです)、果物の皮や茶殻ばかりだったため、温度は低いまま。
ところが、2日連続で期限切れの缶詰(サバ缶や牛肉のみぞれ煮など)を投入した翌日に52℃、さらにカロリーメイト缶を入れると、56℃まで温度が上がりました。
丸3年使ってきてここまで温度が上がったのは、真夏でも一度あったかどうか、温度上昇には、ハイカロリー食の提供が一番かも!?
本来は廃棄になる前に自分の胃袋に収めたいものですが、忘れられて期限切れになった廃棄食品はまだまだ実家から発掘されて待機中。来年の厳寒期も乗り越えられそうです。
困ったものだf^^;
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