農業と自然環境に対する負荷
こんにちは
今日も来てくださりありがとうございます。
昨今環境保全やサスティナブルなど地球の環境に対しての意識が高まってきていますよね。
SDGsとかはただの理研の奪い合いだと思っているのですが、表面的に見たら正しいことを言っているとも思っています。
そんな中でいわゆる 温室効果ガスの日本での排出量の割合を見ると、火力発電が1/4、その次に来るのが農業、酪農でこれまた 1/4に相当するそうです。
特に家畜のゲップ屋 糞尿の処理の時点で発生するメタン。
メタンは二酸化炭素の25倍の温室効果があると言われています。
そして酸化窒素は約300倍の温室効果があるそうです。
これは窒素が多い家畜のフンが分解される際 や 窒素の多い植物が分解される際、いわゆる 化学肥料を多く使っている場合 大量に発生するようです。
二酸化炭素 自体は それほど 温室効果と関係ないわけではないですが 影響は小さいと思います。
そして地球が本当に温暖化しているかどうかもよくわかりません。
ですが 化学肥料を大量に使うことによって地球環境に負荷をかけているというのは事実だと私は思います。
化学肥料を使うことによって生物の多様性も失われていき、畑のミネラルはもちろん、そこから流れてる川や海のミネラルも当然 減っていきます。
慣行栽培 自体を全て否定するわけではありませんが、今一度買う側の、消費する立場の人間が考えなくてはならないことだと思います。
購入消費という行為は選挙と同じ投票行為です。
選ばれなかったものは消えていくしかないのです。
細々と投票してくれる人のために農家さんも 作り続けるしかなくなってしまいます。
私たち一人一人の意識を変え 私たちの体によく環境に良いものを選んで いこうではありませんか。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。