ジャーマンポテト・アクアパッツァと共にスプラウトのサラダ(2021/05/24)
ああ、食べて満たされたい。
仕事終わりに一杯飲んだり、家では作らないものと出会って満たされたり。平日も外食が当たり前だった身としては、チリツモで見えないストレスがたまっていたようです。
もし、気の知れた友人を食事に誘うならなにを選びますか?このご時世、そんな機会に恵まれるならTHE 外食なメニューが候補筆頭ではないでしょうか。お寿司や焼肉、やきとりもいいですね。ぱあっとやりたいもんです。
そんな中、影を潜めているちょっとしたメニューも捨てがたかったりしませんか。イタリアンなバーニャカウダ、スペインバルのアヒージョ。海鮮系なら煮付けやカマ焼き。それ目的で店を選ぶわけではないけれど、年に数回出会っていたようなものたち。めっきり会わなくなった気がします。
以前ならサーブされるがままに食べていたものも、今なら身体を10cmくらい前のめりになってかぶりつきそうです。
ああ、食べたい…。
ともだち誘ってぶらつける様子でもないので、普段はやらない料理にトライしてみました。じゃがいもゴロゴロなジャーマンポテトとアサリとタラの出汁たっぷりなアクアパッツァ。サラダは「そっ」と寄り添ってくれて、多幸感であふれておりました。
新たまねぎの甘みであふれるジャーマンポテト。ベーコンとそこそこのニンニク入れたら、アインプロージット!!っておなかから声が。
アクアパッツァ用のアサリは塩抜きに気が引けたものの、作ったら出汁の旨みが半端なくて感動。(こんなにカンタンでいいのか)切り身なら魚の下処理の心配いらず。これならちょこちょこ作れるなーと思いがけずヒットでした。気分上がるのでイタリアン飢えている方はぜひ。
なんて、柄にもなくサラダ以外について語ってしまいましたね。サラダはいつものように走り書きなレシピをどうぞ。
食材たち
食材:サニーレタス・スプラウト
調味料:和風ドレッシング
作ってみます
● 食材を準備する
・レタス:ザク切り
・スプラウト:一口サイズにカット
● 盛りつける
・こんもりレタス
・スプラウトパラパラ
● 仕上げ
・ドレッシングをたらり
いただきます
なんの変哲もないサラダですが、細身のスプラウトをふりかけるだけで様になります。華々しく着飾る姿もいいけれど、スッと譲れるあなたも好きです。
ごちそうさまでした。
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今まで作ったサラダたちはこちら。おいしく、時に奇抜に作っています。