失敗って時に受け止めきれないの、かぶとカリフローレのサラダ(2021/04/13)
春ものは旬まっさかりのかぶ。
ごろんと重みのある根はたくましさを感じる一方、表面がつやっとしていて健康そのものですね。
キッチンにはお気に入り野菜がそろってしまって、どうしようかとウキウキです。カリフローレを持ちたくなる病にかかっています。
さて、今日はどんなサラダを作ろう?この時は、まだこの先の展開を予想しなかったのでした…。
食材たち
食材:かぶ・カリフローレ・ロメインレタス
調味料:ハーブミックス・オリーブオイル・塩・酢
作ってみます
● 食材を準備する
・ロメインレタス:ざく切り
・かぶ:皮を断ち切るように薄切り
・カリフローレ:つぼみ部分をばらけさせるようにカット
(皮の硬さは、ブロッコリーに比べると全然気にならないです。繊維を断ち切るためにブロッコリーの茎部分は薄切りにすることが多いですが、カリフローレの場合は荒くカットした方がポリポリ食感を楽しめます)
● 盛りつける
・レタスは平たく
・かぶとカリフローレ:レタスの上に広げて
並べてみたら楽しくなってしまって
ぐるりと一周。カリフローレはどこに乗せよう…
カブの円形がキレイだから真ん中かな
妙な雰囲気に…
● 仕上げ
・オリーブオイルをたらり
・酢をぱらり
・ハーブミックスをふりふり
・塩をぱらり
いただきます
まずは、かぶをポリポリ。カリフローレ。ロメインレタス。
ん〜。なんだかしっくりこない…。
そもそも、この盛りつけってなんなんだっけ…?作っているときは楽しかったのですが、いざ食べるとなるとおいしそうではない。(笑)
ハーブミックスでごまかしている様子
そして味もピンとこないとなれば、救いがなく。いやあ、野菜ひとつひとつはおいしいのになぁ…。
今回の淡白な組み合わせなら、どうしたらよかったでしょうか。かぶをオリーブオイルで焼いて、塩を振って、なんてアレンジの方がよかったかもなぁ…。カリフローレは塩気のきいたお湯でボイルしたり、野菜そのものの甘みを引き出せばよかったかしら。
あとの祭りです。気持ちが高ぶってしまったせいかしら。料理家さんたちのように派手にはできないものです。って語弊がありますね。舞台裏では見えない努力をされているでしょうに。「自由に作る」って実は難しいですよね。
しっかり失敗するとへこむもので、明日からはふつうのサラダ作ります。(笑)ごちそうさまです。
・・・
今まで作ったサラダたちはこちら。おいしく、時に奇抜に作っています。