揉み込んで苦味をおさえるケールとさわやか野菜たちのサラダ(2021/05/17)
ようこそおいでくださいました。告知の通り、ケール祭りの開催です。
ビッグゲストは紫たまねぎです。
この大きさ、おわかりいただけるでしょうか。
グーより大きく
ギネスといい勝負(サイズも重さも)
みっちり詰まったたまねぎがぱっかーんと縁起よく(?)割れたところで、お祭りスタートです。
食材たち
食材:カリーノケール・紫たまねぎ・きゅうり・かいわれ大根・くるみ・カッテージチーズ
調味料:オリーブオイル・酢・塩
作ってみます
● 食材を準備する
・ケール:茎と葉を分ける
茎見えないほどに生い茂ってますね
包丁を使わずに、茎を持って葉っぱをシュパッ!としたかったのですが、今回のケールは茎が太く「シュパッ」といきませんでした。もぎもぎして分けていきます。
・ケール(葉):ざく切り
水から上げたら今回はボウルへ
切っては洗いを3ターン。山盛りです
・ケール(茎):葉っぱから切り離したらななめ切り
茎の根元は汚れがちなのでよく洗ってカットします
・紫たまねぎ:薄切り
切りたては辛いので水にさらします(写真左)
空気に触れることでも辛みは飛びます。翌日使う分を切っておくと便利です(写真右)
● ケールを揉みこむ
・ボウルにケールの葉。塩、オリーブオイルを入れて揉み込む
あっちへいったり
こっちへいったり
活きがよろしいようです(もちろんおいしくいただいております)
そうこうしていると、山盛りだったケールが2/3程度に減りました
とはいえ、ココに食材を入れるとあふれそう。別皿に取り分けておきます。
● 食材を混ぜあわせる
・切っておいた野菜たちをイン
(左上から時計回りに、きゅうり・紫たまねぎ・かいわれ大根・ケールの茎)
きゅうりはスライサーを使って直接ボウルへ
いつもの漬物節
・やさしく混ぜる
手は、先ほどケールを揉んだ力強い感覚を覚えています。握りつぶさないように要注意です。
・カッテージチーズ・くるみをイン
・やさしく混ぜる
・酢をくるり、オリーブオイルをたらり
・ざっくり混ぜる
・味を見て塩をパラパラ
● 盛りつける
・お皿にこんもり
いただきます
眺めているだけで和みます…。自画自賛ではなく、野菜たちのおかげです。
ご想像の通りか、クールな印象でした。玉ねぎ・かいわれ大根の辛味・ちょっとしたきゅうりの青臭さ。くるみがほんのり甘いと感じるほど、全体的にはさわやかさ全開な雰囲気です。
同じ流れで作ったサラダを思い出しながら食べていました。
インテリアに例えるなら、前回はあたたかみのある北欧系。今回はスタイリッシュなモダンスタイル、といったところでしょうか。ベースのケールは一緒でも、ほんのちょっと食材変えるだけで印象が変わりますね。
カッテージチーズが入るとウォッシュ加工な雰囲気になります。サラダが躍動している。
なによりケール、おいしかったです。やっぱり揉み込むと苦味が和らぎますね。青っぽい苦味が好きなんですが、和らいだやさしい味も悪くないんですよね。
まだまだたっぷり取り分けてあるので、しばしケールざんまいの日々になりそうです。ごちそうさまでした。
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今まで作ったサラダたちはこちら。おいしく、時に奇抜に作っています。