2020/10: ダイエットとタニタの体組織計
ダイエット準備
ダイエットを開始する前は、計測した体重と内蔵脂肪と算出したBMIの値を表示する一般的な体組織計を使っていました。効率的にダイエットするためには、体重その他の変化を継続的に記録し、随時確認できる必要があります。一種のレコーディングダイエットと言えるかも知れません。そこで、スマホ等との通信に対応し、測定データをスマホ等のアプリに記録・保存しグラフで可視化できる体組織計を購入することにしました。
タニタの体組織計
体組織計といえばタニタということで、スマホと連動できるモデルを探してみました。エントリモデルのRD-76xシリーズ、ミドルクラスのRD-90x/91xシリーズ、ハイエンドのRD-80xシリーズがあるようです。エントリモデルでも必要十分な機能はあると思いますが、私は少し型落ちして楽天で安くなって
いたRD-907を購入しました。
基本的にはマニュアルの通り、スマホアプリをベースに操作すれば問題ありません。
スマホに連携アプリをインストール
クラウドサービスのヘルスプラネットにアカウントを作成
年齢や身長、ニックネーム等のプロフィールを登録
スマホと体組織計をペアリング
で準備完了。あとはスマホでアプリを起動して体重測定を開始すれば体組織計も自動で起動して、計測された体重その他がスマホアプリに送信され、さらにクラウドにも保存されます。記録はクラウドに保存されますので、iPhoneアプリで測定してiPadアプリで記録を見ることも可能です。
なお、ヘルスプラネットアプリはAppストアでの評価は低いですが、体重を記録してグラフで見える化してくれるという最低限の機能は問題なく使えますので、私は気にせず愛用しています。
ダイエット前の食生活
ダイエット前は当然ダイエットしてない訳ですから、体重なんて気にせず好きなものを好きなタイミングで好きなだけ食べていました。朝は抜いて昼食は近所の食堂のお弁当、夜は酒を飲むことを前提に晩酌のおつまみになるような味の濃い高カロリーなものを選んだり、遅い時間に小腹が空いたら何かを口にしたり、と、それはもう自堕落な食生活を送っていました。
ダイエット開始
食べた分がグラフに即反映されます。現実を目の前に突き付けられます。目を逸らすことができません。自然と食事の量を律するようになりました。朝はあまり食べられないのでソイプロテインを牛乳で割って、昼は選択肢があまりないので弁当を継続、ただし糖質は控える方向で、夜はアルコールを控えて糖質も取らないよう変わっていきました。
並行して、夜に軽いトレーニングも行うようにしました。スクワット、プランク、クランチ、バックエスクテンションを中心に、腰痛対策として取り組んでいます。
1ヶ月目 (2020年10月)
暴飲暴食が減ったので、順調に体重を落とすことができました。1ヶ月でおよそ6kg減に成功しました。筋肉が付いた感じはまったくしません。
2ヶ月目 (2020年11月)
大きな仕事が取れたお祝いの飲み会や、出張先での打ち合わせ(飲み会)が続いたこともあり、この月は多少減ったもののほとんど変化がありませんでした。筋肉が付いた感じはまったくしません。
3ヶ月目 (2020年12月)
前月の反省を踏まえ、夜に食べる量を意識して減らした結果、3kgほど減量することができました。筋肉が付いた感じはまったくしませんが、トイレでお尻を拭くのが楽になってきました。
この記事は、はてなブログから移転してきました。
2019年→2020年に修正しました。