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0→1起業をプロFで学んでみる③

②の記事では、「マーケティングの7つのステップ」について書きました。

そのSTEP0として、全ての土台になることは「発信」。
・発信しなければ、見つけてもらえない
・発信しなければ、会いたい人に出会えない
・そもそもサービスを届けられない

だから、全ての土台となる「発信」は今の時代特に大切だし、それがほぼ全て。みたいな感じ。

ということで、今回は大納得の
「ファン化する発信7つの型」を教えちゃいます!
全ての発信をこの型のどれに当てはまるかな?と考えながら書いてみると、それぞれの反応がわかり面白いです。


ファン化する発信7つの型

1.理想の未来を見せる

私はインスタグラム用に活用。というか、インスタ投稿って「理想の未来」感が強いですよね。
芸能人や素敵な家に住んでいる人の暮らしぶりとか、ファッションとか、素敵なお仕事とか、、「リア充」なんて言葉も流行りましたが、インスタグラムには、「いつか自分もこんな風に、こんな人に、」が溢れている気がします。

憧れの人に自分がなること。"ファン化する”ですから、セルフプロデュースを行い、「理想の姿」を見せてみましょう。
私は
・フリーランスという自由な働き方で自分の時間を自由に使う
・人里離れた農村で新鮮な作物や自然に囲まれた生活
そんなことを意識して発信しています。
主に個人のインスタグラム用。

2.あなたにもできる!を示す

とはいえ、憧れの生活も「○○だからできるんでしょ」となればそれまでなので、「誰でもできるんだよ」ということを伝える。

例えば、上記の「フリーランスの自由な時間の使い方」にしても
私はフリーランスになる、と決めて行動しただけ。
「自然や作物に囲まれた生活」も、自分で決めて行動しただけ、なんです。
だから、大切なのは「決めて、行動する」こと。
それで、どんなことも「できる」自分になれます。

3.学びを与える

5のポイントにも近いのですが、自分の持っている知識のお裾分け。何か人の役にたつ情報を提供すると、価値ある情報を発信してくれる人、として信頼度が上がります。
だから、「誰かのためになること」を書くことも大切。
私は、自分が得意な「コミュニケーションの取り方」や「言語化」の能力について、仕事の知識も交えて発信しています。
こちらはお仕事アカウントやnote(この記事みたいに)などに。

4.キャラを出す(親近感・共感・向上心)

"ファンになる”って、その人の人柄に惹かれる部分が多いですよね。だから、自分のキャラクターも存分に発揮してOK! だって、それこそがオンリーワンの価値ですから。
自分の生い立ちやストーリー、好きなものや趣味のことなど、なんでもOK。そこから興味を持ってくれる人もいるはずです。
こちらはお仕事&個人のインスタグラムアカウントで発信します。長文のものはnoteに。

5.権威性を見せる

これ、ないと難しいですが、客観的な裏付けだったり資格だったり経験だったり…。ネットの世界では様々な情報が溢れていて、その取捨選択はユーザーの手に委ねられています。
だからこそ、特定の分野での秀でた才能はどんどんPRしましょう。
私は
・20年の編集ライター経験
・温泉ソムリエ、サウナスパプロフェッショナルとしての知識
・旅行業務取扱管理者
・Airbnbスーパーホスト
などを軸に発信しています。
主にインスタグラムお仕事用アカウントで。

6.行動を促す

大切なことは、発信して終わり、ではなく、見た人に「どうして欲しいか」を明確にすること。
Youtubeの「チャンネル登録お願いしま〜〜す」みたいな感じね。
いいね!フォローして欲しいのか、何か購入して欲しいのか、シェアして欲しいのか、、。
その次の「行動」につながるワードを必ず入れましょう。それがあるかないかで、リアクションが全然違ってきます!
これは、農場SNSのイベント企画の時などに意識して発信しています。

7.お金のブロックを外す

これは高額商品やサービスの場合だとは思いますが、「投資するだけの価値」をきちんと伝えたり、自分の体験談なども交えたら共感してもらいやすくなるかな。
「欲しい人に欲しい価格で、欲しいタイミングで」が合言葉なので、必要以上にセールスする必要はなし。必要ない人にとっては、ただの押し売りですからね。

まとめ

いかがでしたか?
これ、プロFでは、一つの型に対して3つのテーマでタイトルを考えて!という宿題が出ました。
それ考えるだけでも、頭が整理されたし、ネタが21個もできて、今それを順に発信しています。

私は自分のとお客様のも含め、インスタグラムは6アカウントを運用していますが、内容によってFB、インスタグラム、X、noteなど使い分けるのが良いかなと思います。

んで、発信して大切なのは、誰に、届けたいかということ。
その人を思い浮かべて、タイトルの工夫や、文体、発信の時間にも気を使ってみて、どんなリターン(反応やコメント)が来るか、実験してみてまたトライするのが良いかと思います。

21タイトルを消化するまでにはまだまだかかりそうです^^;
皆さんも、発信の際に意識してみてくださいね!


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