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鎌倉でオーケストラを作りたい!

初めまして!大学1年生の阿部晶太郎と申します。私、今鎌倉でオーケストラを作ろうとしています。題して「カマクラシックプロジェクト」。このnoteではこのプロジェクトが一体どういった理由で始まったのか、企画者の私が考えるこの活動の方向性について書いていきます。(ご興味を持った方はInstagamのDMからご連絡いただけますと幸いです!→https://www.instagram.com/kamaclassic_kamakura/

<概要>

活動場所:鎌倉、神奈川県内、都内(練習場所確保のため)
参加条件:鎌倉が好きな方
     運営or演奏 両立可
     ※学生団体ではないので学生以外の方も大歓迎です!!
募集規模:100人程度
始動時期:未定
活動内容:定期演奏会(年1回を予定)など
※現段階での予定であり、変更する可能性もあります。

鎌倉でオーケストラを作ろうと思った理由

鎌倉でオーケストラを作ろうと思った第一の理由、それは…。私が鎌倉が好きだからです!私は鎌倉に小学校1年から高校3年までの12年間住んでいました。なので鎌倉に対して人並み以上の愛着を抱いていると自負しています。自然豊かな山や美しい海、数多くの寺社があることももちろん理由として挙げられますが、何より「人」が好きなのです。何か面白い取り組みをしている人がとても多いと感じました。多くの学生団体や独自の地域通貨がそれを如実に表しています。また知り合いがどんどん増えていく「ご近所づきあい」が健在なのも魅力的です。活動を始める第一の理由が「鎌倉が好き」で驚かれたかもしれませんが、正直に申し上げると最初はそんな、小さな小さな理由だったんです。

第二の理由は、鎌倉はオーケストラをつくる土壌が整っているからです。鎌倉には某音楽大学の子ども向けの音楽教室や鎌倉ジュニアオーケストラという大規模なジュニアオーケストラが存在します。また毎年第九の演奏会を行う本格的なアマチュアオーケストラもあります。このように鎌倉ではクラシック音楽に親しんでいる人が多いのです。では逆に、すでにオーケストラが存在する中でなぜ新たに設立しようと思ったのか、それが第三の理由です。

第三の理由は、「この地域が好き」という上位概念で動く団体が日本に少ないのでは、と思ったからです。ですから大きく言えば、僕はこの団体の設立を通じて世の中に新たな枠組みを提示しようと思っています。このオーケストラは鎌倉が好きな人のためのオーケストラであって鎌倉市民のためだけのオーケストラではありません。逆に言えば、鎌倉に住んではいないけれど、鎌倉のことが大好きな人が音楽を通して交流する。そういった場にしようと思っています。また学生団体であれば、学生というアイデンティティに縛られてしまいますがこれは学生団体ではありません。またもちろん大学ごとの縛りもありませんし、年齢制限もありません。プロジェクトに参加する条件は「鎌倉が好き」であること、ただ一点です。(演奏していただく場合はその楽器の経験者に限って募集させていただきますが、楽器の演奏が難しい場合、運営メンバーとして活動していただきます。)

「カマクラシックプロジェクト」の今とこれから。

今:「カマクラシックプロジェクト」では現在約10人のメンバーが活動しており、分担してSNSの運用やホームページ、ビラの作成(予定)に取り組んでいます。すでに学生団体を立ち上げている人や、自主的に吹奏楽のコンサートを開く人、音楽大学に通っている人、社会人など様々な人がこの活動に参加しています。参加している人とは定期的にリモートで会議を開き、今後の方針を話し合っています。
これから:音楽大学に通っている人や鎌倉の中学校で吹奏楽部に入っている人を中心にメンバーを募っていく予定です。というのも、音楽大学ではサークル活動があまり活発でないので、サークル的な活動をしたいと思っている人はと考えるからです。鎌倉の中学校の吹奏楽部生については、公立中学校で管弦楽部のある学校がないので、オーケストラをやりたいと思っていてもできる状態にありません。なのでそういった人に参加してもらいたいと思っています。

演奏会と練習について

定期演奏会は1年に一度を予定しています。ここでは本格的なクラシック音楽を演奏しようと考えています。(例えば、アニメやドラマの音楽の演奏は今のところ考えていません。)ソリストには鎌倉にゆかりのある方をお呼びしたいと思っています。場所はもちろん鎌倉芸術館です。練習頻度についてですが、演奏会の2カ月、3カ月前から集まって、集中的に練習するというものを考えています。コンスタントに週〇回と練習があるというのは様々な地域の人が所属するこのプロジェクトにとっては現実的ではないからです。こういった方式を採用しているため、他団体との両立も容易に可能です。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。ここまで書いたことは私の「夢」であり、そのままに実現できるかは今は分かりません。しかし絶対に実現させたいと思っています。そのためには皆さんお一人おひとりのご支援が必要です。この「カマクラシックプロジェクト」がおもしろいと思っていただけたのならば、このnoteやInstagramをシェアしていただけますと幸いです。そして!よろしければご一緒に活動しませんか?この拙く、長い文章を最後まで読んでくださったあなたと活動することができれば私にとってこれ以上嬉しいことはありません。DMでご連絡いただけますと幸いです。https://www.instagram.com/kamaclassic_kamakura/  

ご一緒に活動できる日を心から楽しみにしています!!
2022年11月20日 阿部晶太郎

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