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会社クビになったのでガチでゲーム開発を頑張らないといけなくなった話
タイトル通りです。会社をクビになりました。
私はもともと工場の期間工員だったのですがこの度期間延長がされませんでした。
要はクビです。
私には現在、嫁と子供が2人(8歳と0歳6ヵ月)いる状態です。
その状態での契約解除なのでかなり苦しい状況だと思います。
クビ・・・
ただ思い返してみれば致し方ない理由とはいえ突発的な休暇が多すぎました。
さらに有給休暇は消化し切った状態でのソレだったのでかなり問題があったのでしょう。こちらとしても納得です。異論はありません。
ただちょっと悔しいです。
嫁には即日正直に話しました。
しかし思った以上にラフな反応で驚きました。
「そっか。じゃあ次は同じ職場で働くか」
このくらいラフな感じだったので正直「ん??」と不思議な感覚になりました。通常であれば旦那がこの状況になればかなり焦るのが嫁だと思っていたからです。
「私も働くから大丈夫だよ」
こんな感じで現実を受け止めてくれました。
「ありがたい」と同時に「嫁と結婚して良かった」と素直にそう思います。
またゲーム開発ガチで頑張らないかんと肝に銘じました。
クビが宣告されるまでは「まだ1年半はあるからな〜」と、やや楽観的でした。
が、ついにケツに火が付いたような感覚を覚えました。やるしかない。
ただ焦っても良い物は作れないでしょう。それだけは分かります。
闇雲に時間だけ掛けて「頑張ってる感」に酔いしれても仕方ありません。
結局は「どういうゲームが面白いのか?売れているゲームはなぜ売れているのか?」を冷静に、かつ真剣に解明する必要があります。
そこに「焦り」という感情はひつようありません。むしろ邪魔です。
ゲーム開発を進めて3ヵ月くらいはとにかく作ることばかりに目を向けていました。しかし最近は子供一緒にゲームをすることも増え、私個人でもゼルダなどをプレイするようにしました。
最初は「遊んでる時間なんてねえ!!」とか思っていましたが、良い物を作ろうと思ったら良い物に触れる必要があるのは明確です。
おかげで色々なアイデアをもらうことができました。
ゼルダやパルワールドのようなAAAタイトルからでも取り入れられる要素はあるはずです。現にいくつかのアイデアは自分のゲームに落とし込みました。
「すごいシステム」を入れるのではなく「必要なシステム」を入れることを念頭にゲーム開発を進めていこうと思います。
これからも何卒よろしくお願いします。