かまざえもん

実家暮らしの三重大生。別に四次元ポケットみたいに何でも持っているわけではありません。

かまざえもん

実家暮らしの三重大生。別に四次元ポケットみたいに何でも持っているわけではありません。

マガジン

  • 2020自然環境リテラシー学日誌

    • 31本

    三重大学では「自然環境リテラシー学」という「三重県の豊かな自然をとことん体験・実感する現地合宿型プログラム」を実施しています。◆このマガジンは、2020年度、コロナ禍の下で実施した6つのコース(尾鷲・紀北・南伊勢・アドバンス・大台・多気)に参加した学生たちが、体験・実感したことを自分たちの言葉で綴った日誌です。◆自然環境リテラシーとは?……自然環境を総合的に理解し、自然環境と人間が相互に与え合う影響について深く考察します。また、これらを可能にする安全管理能力や、組織的な活動の計画、実行能力に加え、体得した知識・技能を正しくわかりやすく伝達・発信する能力のことで、自然環境を守り、保全しながら、その魅力を人々に伝え、“生きる力”の育成を目指しています。【問い合わせ先】三重大学・生物資源学部・教授 坂本竜彦

最近の記事

【エピローグ】監督、出番ですよ

尾鷲"海と森”コース/?回目/2021年3月20日 三重大学生物資源学部所属 どうも、かまざえもんです。この記事では、本編「自然環境リテラシー学日誌」のエピローグ的な扱いでございます。以下の全5回に渡る実習レポからご覧頂けると、なお面白いと思います。 さてさて、エピローグは「終末」「終章」といった意味合いですが、時系列的には第3回と第4回の間のお話になります。 ちなみにですが、このnoteの投稿日は8月4日…08/04…084…そう、「おわし」なのです。地元では「尾鷲(

    • みな集まりたし尾鷲なれ

      尾鷲"海と森”コース/5回目/2021年4月3~4日 三重大学生物資源学部所属 どうも、かまざえもんです。 長いようで長かった自然環境リテラシー学in尾鷲もいよいよ大詰め。最後の第5回では今までメンバーが取り入れてきた知識、体験、楽しさを伝えて活かす「プロジェクト」に移ります。 前回はこちらから~ 番外編、大曽根浦へツーリング …とその前に、今までの拠点「小山浦(おやまうら)」とは違う「大曽根浦(おおそねうら)」が気になっていたので、そこら近辺を探検することに。尾鷲班

      • みんなが未完成のリーダー

        尾鷲"海と森”コース/4回目/2021年3月22~23日 三重大学生物資源学部所属 どうも、かまざえもんです。2021年の梅雨入りは結構早かったので、梅雨明けも早いのかと言えばそうでもないようです。せっかくのジューンブライドだったのにね、ああ残念、と彼女無しの大学生がぼやいたところで何の意味もないですね。今日は七夕なので願っとこうかな。 さてさて、前回からたった1週間ちょいでやって来ました第4回。春休みに突入しているということで平日に行われたわけですが、今回は一味違うよう

        • 考え遊んでまわせまわせ

          尾鷲"海と森”コース/3回目/2021年3月12~14日 三重大学生物資源学部所属 どうも、かまざえもんです…いやどうもどころじゃなくて超お久しぶりです。前回の更新から5か月もほったらかしにしてしまい、申し訳ありません。昨今の情勢(建前)と中の人自身の怠惰(本音)によりここまで引っ張ってきてしまいましたが、何とか時代に追いつかせます。 ということで今回は第3回の様子をお送りします。過去の実習記録は下のリンクからぜひどうぞ。 実習前の至福の28分 相変わらず紀勢線の旅か

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        • 2020自然環境リテラシー学日誌
          31本

        記事

          カヤックを言葉で届ける

          尾鷲"海と森”コース/2回目/2020年12月19~20日 三重大学生物資源学部所属 どうも、かまざえもんです。先日某回転寿司チェーン店にて茶碗蒸しを頼んだところ、具が一切載っていないプリン同然の何かが運ばれてきました。なんでだよ。 今回は、自然環境リテラシーを学ぶプログラム・第2回の様子をお届けします。師走というクッソ寒い中カヤックで海に出るという狂気じみたことをしたわけですが、やっぱり様々なイベントがあったようで…? 第1回はこちらから~(概要も載ってるよ)​ 乗

          カヤックを言葉で届ける

          自然と喋るってどういうこと?

          尾鷲"海と森”コース/1回目/2020年11月14~15日 三重大学生物資源学部所属 この投稿をご覧の皆さん、初めまして。「かまざえもん」と申します。こんな一世代も二世代も飛び越したような名前ですが、この名付け親はどこかの大学の学科長の息子くん(高校の同級生)だったりします。渋いねえ。 そんな身内ネタはどうでもいいとして、自分は三重大学生物資源学部に所属しておりまして、その中で開講されている「自然環境リテラシー」なる学問を学んでおります。以下の記事はそのプログラムの一環で

          自然と喋るってどういうこと?